只管打座の日々」カテゴリーアーカイブ

阪神淡路大震災から23年

23年前のこの日の朝早く、ズンと突き上げる揺れで目を覚ました。十年一昔と言えば二昔も前のことだが、三月になってから神戸に入った時、道筋の車窓から見る焼け跡の惨状が今も眼に浮かぶ。尼崎から神戸に至るあいだ、車内に漂う匂いも […]
『阪神淡路大震災から23年』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | コメントする

寒の入りに蠟梅

2018年も一週間が過ぎ、今は寒中である。今年の大寒は1月20日頃、寒に入り身体が寒さに慣れてくれば立春も遠くはない。何よりも冬至(2017/12/22)を二十日も過ぎれば、陽射しが朝毎に長く暖かくなっているのを感じる。 […]
『寒の入りに蠟梅』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | タグ: | コメントする

戊戌《つちのえいぬ》 春風献上

明けましておめでとうございます。2018年そして平成30年の元旦である。平成も30年を迎えて、一つの時代区分としての長さを得たように思われます。同時に平成年代も残すところあと一年と4ヶ月、2019年(平成31年)4月30 […]
『戊戌《つちのえいぬ》 春風献上』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | タグ: | コメントする

最果てと心奥

2017年も残り二日、人の世が定めたかりそめの区切りに過ぎない年の暮れだが、それでも何やら気忙しくもあり、また名残惜しくもある。そんな暮であればこその話題を二つ。一つは果てしない宇宙のその最果てについて、もう一つはミクロ […]
『最果てと心奥』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | コメントする

周平、山頭火、放哉

久しぶりに藤沢周平の本を買った。試みに検索をしていて、百余りの新発見の句が搭載された周平句集が刊行されているのを知り購入したのである。他に放哉と山頭火も書名に惹かれて同時に注文したのである。
『周平、山頭火、放哉』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | タグ: | コメントする

忌中葉書の届く時候

この時季、ポツリポツリと「忌中につき、年賀遠慮」を報せるハガキが届けられる。今年も身近な親しい方との別れをされた方が、賀状交換する縁者のなかに何人かいる。それらの方々の心中を慮っている時に、「恐山あれこれ日記」のなかに腑 […]
『忌中葉書の届く時候』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | コメントする

2017 総選挙

2017/10/22 衆議院選挙について、何か感想記をと思うのだが何も書く気がしなくて一週間が過ぎた。民進党の分裂選挙、野党共闘が雲散霧消したことへの共産党と社民党の恨み節、希望と立憲民主の間に挟まれた維新と日本の心の僻 […]
『2017 総選挙』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | コメントする

ガラケーに戻した

昨日、携帯電話を2年間使ったスマホ・iphone6-plus(5.5インチ)から、ガラケーのDocomo-N04Bへ戻した。変更した理由は幾つかあるし、変更に伴い思わぬ余禄もあったのである。 変更理由は、スマホでネット接 […]
『ガラケーに戻した』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | コメントする

秋霖前線

朝から小雨空と曇り空が交互に続く空模様である。午後から家人を乗せて買い物などに出かける予定だから、雨間をぬってナバ菜とサヤエンドウの種を蒔いた。畑仕事を終えて鄙里を巡りながら、この頃は母や父のことを思い出すことが少なくな […]
『秋霖前線』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | コメントする

2014/07/01を忘れない

この記事は2014/07/02にアップされたものの再掲である。再掲ではあるが、改めて思い起こしてみたいし、選挙権を行使するに際してよく考えてみたいから記事とする。 2014.07.01 安倍内閣は集団的自衛権の“限定的” […]
『2014/07/01を忘れない』の続きを読む»

カテゴリー: 只管打座の日々, 茫猿残日録 | コメントする