士協会25周年記念行事

【茫猿遠吠・・士協会二十五周年・・04.04.18】
「景観から町興し」そして「INDEXから地価」
   ~今、ふたたび、鄙からの発信~  をターゲットテーマとして、
2004年4月16日、快晴に恵まれ鮮やかな新緑のなか、岐阜市柳ヶ瀬・ホテルグランベール岐山において、社団法人岐阜県不動産鑑定士協会は二十五周年記念行事を大過なく終えることができました。
・午前10時 岐阜会会員集合、当日準備、記念撮影、昼食の後
・午前12時 お客様の登録受付開始
・午後13時 記念シンポジウム開始
 「投資インデックス調査事業の各単位会における取組」と題してのシンポジウムは、北海道、大阪、岐阜各道府県鑑定士協会におけるインデックス調査事業の現況とその成果あるいは問題点等の報告が行われました。
 この数年間の実績を背景とした各士協会のインデックス調査報告が、全国へ波及する端緒ともなれば望外の喜びでもございます。
 続いて、今後の展開方法について、投資インデックスの役割、ひいては収益還元法におけるインデックスの位置づけ等について討論が展開されました。
 このシンポジウムの詳細は、後日に速記録が士協会サイト等にて公開される予定です。
・シンポジウム演壇並びに会場風景


・午後16時 記念講演開始
 東京大学大学院都市工学専攻教授西村幸夫氏による、合併を契機としたまちおこしと題する講演を頂きました。講演詳細も同じく後日士協会サイトに公開される予定です。
・午後17時 記念式典開式
 小島副会長の開式の辞の後、今は亡き先輩会員諸氏の追悼スライド上映のもと
北川前会長が追悼文を朗読しました。
続いて樹下会長の式辞が行われ、棚橋岐阜県副知事、岩本国交省地価調査課長、横須賀日本不動産鑑定協会会長より祝辞を頂きました。『士協会樹下会長の式辞は士協会サイトにてお読み頂けます。』
 http://www.kantei-gifu.or.jp/blog-archives/000144.html
 記念事業発表は、岐阜県愛のともしび財団への寄付「百万円」、大学研究助成金を名城大学、岐阜高専へそれぞれ「三十万円」が贈呈されました。
 研究助成は名城大学都市情報学部海道ゼミ学生諸君の「名古屋都市圏に於ける郊外住宅団地居住者の住環境評価と定住意識に関する研究」
及び岐阜高専建築学科鶴田ゼミ学生諸君の「岐阜市に於ける転出入者の居住地選択の動向調査研究」に贈られるものです。
 最後に、功績会員へ岐阜県知事感謝状、永年在籍会員へ協会功績顕彰が贈られて、藤垣副会長の閉式の辞により、式典は終了しました。
・午後18時 いよいよ、記念行事のハイライトである祝宴の開始です。
 二十名のミニ編成ながらウイーン岐阜オーケストラの演奏が迎えるなか、総勢約百三十名のご来賓並びに会員が着席して祝宴が始まりました。
ウイリアムテル序曲で開宴(毛利岐阜弁護士会副会長の祝辞)、乾杯の歌演奏をバックにしての乾杯(小川愛知県鑑定士協会会長の音頭)、さらにミニコンサートを楽しんで頂きました。
 ミニコンサートの最後は列席者全員による「故郷」の合唱です。ミニながらオーケストラの伴奏による『兎おいし彼の山、小鮒釣りし彼の川』の混声合唱(女声が少ないのが残念ですが)は見事なもので、「鑑定士もヤルモノダ」と「お世辞半分とは云いながら」指揮者から褒められました。
 北は北海道会から、南は沖縄会まで、宮城会、福島会、千葉会、東京会、長野会、新潟会、福井会、静岡会、三重会、愛知会、滋賀会、大阪会、兵庫会、岡山会、山口会、徳島会、福岡会など全国からお越し頂いた会員諸兄姉の交流交歓の場が岐阜の地において催せたことは、岐阜会会員全員の大きなよろこびでございました。
 祝宴の締めは、ウイーン岐阜フィルのオーケストラ名にちなんで、ラデイツキーマーチの演奏です。なじみ深く軽快なマーチ演奏はとても楽しいものでした。
全行事の無事終了に心が緩んだのか、実行委員長がラデイツキーマーチを迷指揮して演奏者を混乱させたのも、今はご愛敬とお許し頂けるでしょうか。
 祝宴お開きの後も会場をホテル最上階に移して、金華山頂の岐阜城など岐阜の夜景をお楽しみ頂きながら、グラス片手の全国鑑定士の交歓は夜遅くまで続きました。
 ご来賓の皆様、ご列席の全国鑑定士諸氏、そして設営の裏方として努力いただいた岐阜会事務局の皆様、一年間に亘る準備にご尽力頂いた岐阜会会員諸兄姉に、今は心よりお礼を申し上げるものです。
 記念事業は翌日の記念ゴルフコンペ、五月に予定する仙台・山形・新潟方面への伝統建築物研修記念旅行、6月に予定する記念誌の発行、現在進行中の士協会ウエブサイトの全面リニューアル、さらには五月から仮運用し八月に正式運用するブロードバンド対応の岐阜県鑑定士協会バーチャルプライベートネットワークなどと、まだまだ多くの事業を残しています。
 それらは当初企画に基づいて着実に実行されてゆき、二十五周年を契機として新たな情報基盤整備が進められ鑑定評価環境は一新されてゆくものと期待されます。インデックス調査事業も新進気鋭の寺村委員長のもとで、さらに充実してゆくことでしょう。
 さて、いつものことながら、宴のあとはなにか物寂しいものながら、幾ばくかの達成感も密やかに感じていることです。 茫猿がこのような大きな祭典をプロデュースすることなどは、生涯にもうあり得ないでしょう。
 還暦の歳に、このような得難い機会を与えていただいた(社)岐阜県不動産鑑定士協会の皆様に心から感謝申し上げると同時に、茫猿が至らないが為に不行き届きの数々があったことをお客様はじめ皆様にお詫びしつつ、記念行事の報告と致します。
  本当に ほんとうに 有り難うございました。

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