花フェスタ記念公園

某月某日といっても、三日前のこと、岐阜県の東濃から中濃にかけて現場を三カ所巡り歩いたのであるが、現場から現場へと向かう途中で「花フェスタ記念公園」の案内標識が目に留まった。 思い出せば、ここも随分と昔の仕事現場だったのである。 工事完成後に一度くらいは覗いたような記憶があるものの、その後は長いこと立ち寄った記憶がない。 どうせ気儘な仕事人・堂守なのだからと、駐車場に車を停めて入場料八百円也を払って園内を覗くことにする。 三十分ほどのつもりだったが、園内の花々なかでも薔薇の見事さに、ついつい二時間以上も過ごしてしまったのだ。 アカツカ・フジオ流にいえば”ソレデイイノダ”ということになろうか。 このエントリーでは園内の切り撮りを掲載する。 薔薇については明日の掲載とする。


可児市の里山を造成して造られた花公園だから、起伏を生かして随所に池があり、池があるから噴水もある。 先ずは噴水三景である。 「噴水その一」

「噴水その2」 噴水の切り撮りは面白いものである。何枚か連写をすれば、一枚くらいは巧まざる水と風の造形を切り撮ることができる。それもこれもデジカメならではの技といえようか。

「噴水その3」

「園内を巡るシャトルバス」 平日だから、孫を連れた夫婦、二人連れの老夫婦、なかには若い二人連れなどが乗っていた。別の写真では木陰で憩う熟年夫婦も見かけたが、のんびりと一日を過ごすには、ほどほどの陽気だし、心和む園内でもある。

その「木陰で憩う夫婦連れ」 画面中央下に小さく見える二人連れ、五月晴れの木陰の下で何を語っているのだろうかと、余計な詮索をしながら望遠で切り撮る。

「花盛りのエゴノキ」 園内にはヒトツバタゴの並木もあるのだが、ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)は花を散らした後だった。

「食傷気味でしょうが、好きなものは仕方がない、花付きの良いヤマホウシ」
掲示板を見ると、誰かの記念樹である。 先のエゴノキもそうなのだが、園内街路沿いの多くの花木は、結婚記念、銀婚式、金婚式、成人式、誕生日、還暦、喜寿などのプレート付き記念樹である。 でも、なかには枯れかかっているのもあるから、折角の記念樹だからその後も訪ねてきて、勢いが衰えていたら再植樹も考えたらよかろうになどとは、余計なお世話か。

「一昨日の雨風で倒れてはいるが、ポピーも花盛り」

「薔薇の切り撮りは明日に続くが、バラ園の一郭」

「バラドームの前で」 この後、堂守は祖父母夫婦も交えてシャッターを押して差し上げた。 その後も求められるままに、数組のシャッターを押してあげた。 「押しましょか」と声をかけるだけの、堂守にもできる小さな親切である。 ほとんどがデジカメだから、必ず二度は撮ってから「確認して下さい」との大きなお世話の一声も付け加えるのである。

【いつもの蛇足である。】
バラ園のなかは、甘い香りが風にのって漂っている。 それなのに、どこからともなくソースや醤油の匂いが流れてくるのである。バラ園を出たところの広場では、屋台の焼きそば屋や五平餅屋が風に匂いを流しているのである。彼等も来園客の食い気を誘うためにはやむをえないことだから、彼等を責めるつもりはないけれど、出店を認めた管理者にヒトコト言いたいのである。 バラの香りとソースの匂いは合わないから、出店場所に気を遣ってほしいものである。
詮索すれば多分こういうことであろうと思われるが、それだけに気配りのある店舗配置を考えて欲しいものである。 『年間来場者数には波がありますから、常設店舗を多く設けることはできません。だから、来場者数の多いバラや桜の時期に合わせて移動店舗を出店させているのです。 何よりも飲食物の販売を求められるお客様の要望にお応えしているのですが、それが何かご不満でも?』
【いつもの蛇足-2”定番・蓋”である。】

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花フェスタ記念公園 への2件のフィードバック

  1. noboru matuda のコメント:

    私も2009年05月20日 早朝 花フェスタ記念公園に出かけていました。
    花が好きでデジカメ片手に バラを写しまくりました ブログを順番に見ていましたら、綺麗な写真に出会い 日にちも同じ 懐かしくてコメントさせてもらいました。 (風の便り)

  2. BOUEN のコメント:

     コメント有り難うございます。風の便り氏のサイトも拝見しました。同じ花も風の便り氏の手にかかれば、違う花に見えてしまう見事なカメラワークと脱帽です。茫猿の撮る作業などは、写れば良かろう程度でお恥ずかしい限りです。

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