雨が上がり春の陽ざしが満ちている茅屋の一隅を写楽してみた。芽吹きの春、咲く花の春なのである。しばらく放ってある畑では、大根や小松菜などが花をつけていた。ぼちぼち晴耕雨鑑を日々の過ごし方にしなければと思う今朝である。
梢を眺めると、南京黄櫨が深紅の芽を吹いている。
辛夷と藪椿のコラボである。
雨のあいだに、伸びてしまった土筆。
明日は開花だろうか、まだ二、三日は要するだろうか。
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