SL:C62登場

先日G空間-Expo観覧のために上京した折りに、銀座天賞堂に立ち寄り予約しておいた「SL:C62 ダイキャスト製 カンタムサウンドシステム搭載」が配送されてきた。 届いたC62は光沢があり、ずっしりと手重みのする駆体である。 それにカンタムサウンドのドラフト音や汽笛が素晴らしい。 サウンド専用のコントローラーが欲しくなってきた。 仕事もしないで欲しいほしいではきりがないぞと、しばらくは見送ることとする。


このSL:C62が茫猿鉄道を疾駆するさまを撮した動画をアップする。 照明、カメラアングル、ジオラマの運転、そしてサイトアップ用ファイルへの変換など、機関士とカメラマンの二役、さらにエディターと試行錯誤の連続で、アップ完了までには思わぬ時間を要した。 動画編集用ソフトを使用せず(持っていないので)、WINDOWSムービーメーカーのみで編集したので画像の荒さはご容赦下さい。 また、映像の後半でJR153系電車がポイントで脱線したが、撮り直しをせずにこれも愛嬌とそのまま掲載する。カンタムサウンドだけはクリアに拾っているので汽笛音を楽しんでみて下さい。
画面左手はHOゲージ2トラック、画面右手はNゲージの2トラックや高架線が併走する。
ヘッドマークもナンバープレートも未整備なC62の雄姿である。風切板には特急つばめのマークが見えます。

手前待避線がD51、奥の本線がC62であるが、両者は炭水車の石炭からして違うのである。D51はプラスチック一体成型だが、C62はバラコークスを茫猿が積み上げたのである。

ところで、一昨日は事実上初めての業務来客があった。 用談そっちのけで、茫猿鉄道で小一時間遊んでいただいたが、ジオラマの思わぬ接客効用である。 遠く鄙の事務所まで出向いていただくのも如何なものかと、事務所移転以来、すべての用談は岐阜市内で行ってきたけれど、業務来客を鄙に迎えるのも悪くないぞと思えてきた。 来客が帰ってからは、専らチューニングに精を出している。カーブや勾配の微調整、高架橋桁高の調整などなど。 手を加えれば加えただけ、さらに走行が滑らかになってくるのであるが、ポイントが一カ所不調で脱線事故頻発である。153系が事故ったのもそのポイントである。色々と試してみたが、原因がよく判らないので取り替えやむなしかと考えている。

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