雨にうたれて枝葉が下がり、山法師の花がこちらに顔を見せている。 畑仕事に専念するようになってから、雨が降ると木々も作物も活き々々とするのが、とても嬉しい。山法師がいつもより多くの花をつけた枝を下げてくれるのも嬉しいことである。
東京電力の原発事故賠償問題に関連して、河野太郎氏が至極もっともなことを述べている。当たり前のことが当たり前に通らない昨今では、とても清涼に聞こえる。
河野太郎のごまめの歯ぎしり:政府与党案をぶっつぶせ(2011年05月11日)
東電賠償問題や浜岡原発停止問題をとらえて、FaceBookに《東電の賠償責任や浜岡原発停止などを見ていると、この国は本当にムラ社会の空気で動くんだな、と思う。しかしそういうゲマインシャフトで成り立つ国でもいいんじゃないか、とも思う。変えられないよね。》と書き込んだ人がいる。
茫猿は《それは違うと思う。東電の曖昧な賠償責任範囲は村社会的結果などではなくて、ただの無責任あるいは本質の見誤りに過ぎない。村落共同体であれば、村八分ものでしょう。浜岡問題は緊急避難として許されても、後追いとしても村の承認手続きが必要でしょう。 総もたれ合い無責任行為はゲマインシャフトとかゲゼルシャフトという本質とは関わり合いのないことだと考えます。》と、フォローコメントを書き込んだ。
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