サイタ サイタ シャラがサイタ

沙羅双樹《夏椿》が咲いたのである。

庭に植栽する三本の沙羅双樹のうち、一本が咲き初めたのである。三本ともに蕾を多く持っているから、これから花盛りを迎えれば、落花で地面が白く埋まるであろう。20160606shala-a

20160606shala-b夏菊も咲き始めたので、手折って生けてみた。20160606natsugiku

《2016.06.07  03:08 追記》
最近の我が家は、24時間誰かが起きている状態である。茫猿の日常スケジュールは早朝5時起床、7時朝食、以後畑仕事、様々あって23時前後に就寝である。家人は9時過ぎ起床、就寝は02時頃就寝のようである。《正確には判らないが、母屋の灯りから判断》起床、就寝時間が噛み合ないから、部屋を別にと云うより家人は母屋に、茫猿は離れに生活している。《別にいがみ合っているわけでも、家庭内別居と云うわけでもない。至極、円満に暮らしている。家人が口煩いときは、”そうだよね”とつぶやきながら、頭(こうべ)を垂れ心に苦笑を浮かべてやり過ごしているだけである。適当に畑や雑木林や離れに逃げ出してもいる。》

寒い季節には、02時から05時まではふたりとも眠っているのであるが、暑くなってくるに連れて、畑の汗をかく力仕事に疲れるようになってきた。そこで、8時頃から12時まで、時には14時頃まで畑仕事や雑木林仕事をすると、疲れから昼寝が思わぬ長さになる。

数日前に昼寝から目覚めて時計を見ると夕刻5時である。思わず朝の5時と勘違いして狼狽えたほどである。そうすると夜の眠りが浅くなって眠れないから、この時間に起きてモニターに向かったり、”ラジオ深夜便”を聞いていたりする。ベテランアナウンサーの落ち着いた口調が心地よいし、流される音楽も馴染み深いものが多いから、つい聞き入っている。

そのまま、4時台の”明日へのことば”が興味深いから、NHKマイ朝ラジまで聞き流しということになり、起きたまま翌日へということもしばしばである。寒い時候であれば布団から抜け出るのが億劫だから、外が白む6時過ぎまで横になっているけれど、陽気が心地よいこの頃は、24時間起きたり横になったりという生活である。気儘と云えばキママ、ケジメが無いと云えばメリハリの無い暮らし振りでもある。その上に、ダラダラとこのような駄文を垂れ流してもいる。

若い者が同居していれば、こんなキママ暮らしは彼らの迷惑でありトラブルの因であろうが、幸いなことに息子ふたりは東京と瀬戸内・豊島で暮らしを立てているから、24時間どちらかが起きている暮らしも許されている。近いうちに、次子を設けた長男の妻が孫ふたりを伴ってやって来るかもと云うから、生活スタイルを変えなければと思っている。

それにしても、早朝の鄙里はとても気分が佳いのである。それもこれも、退隠生活の思わぬ余得なのだと、またまた”佳き哉、楽しき哉”である。今朝の日の出は04:39である。夏至も近いこの頃は、太陽がずいぶんと北東方向に上がるようになってきた。冬の朝のように陽の光の暖かさを感じると云うことはないが、朝露を踏みながら味噌汁の具に”キヌサヤ”や”インゲン”などを摘み取るのである。ニンジンやダイコンも葉を捨てずに、抜き立てを井戸で洗い、刻んで汁鍋に散らすのである。既に外は”ほの白く”なってきた。今朝は雨曇りだから、日の出を眺めることはできないが、降る前に初茄子を摘み取ってみようか。 そうだ、今日は雨模様だから、採りたて夏野菜を手土産に旧知旧友を訪ねてみよう。

 

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