昨年よりは五日遅れだが、鄙桜開花である。今朝は花曇り、午後からは雨模様と予報は伝えている。
椿の花むしろを見るたびに、亡き母が孫(我が亡き長女)と、散り敷いた花びらで遊んでいるような気がする庭先です。 桜の季節が過ぎゆけば、季節は陽春、そして初夏の趣をみせます。 木々は若葉を茂らせ、様々な花木が花を咲かせます。 陋屋は浅緑と赤や黄色に彩られ、今年もまた母の日を迎えます。
《 あこ(吾娘)と母 座る影見る 花むしろ 》 (茫猿)
《 花筏・花筵 : 2014年4月8日 》
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