花見にご招待

【只管打座:花見にご招待:05.04.13】
年度末に加えて、新スキームだとか、ネットワークだとかで慌ただしく過ごしているうちに、世間は桜花爛漫、陽春真っ只中の季節です。今朝は、評価対象現地直行だったので、少し出勤時間に余裕がありました。改めて我が陋屋の周りを眺めますと、花*花です。
そこで、この訪れる人も稀な侘びしさ漂うサイトにお越し頂いた貴兄&姉様を花見にご招待します。
我が陋屋の山桜(手前)とこぶし(山桜の背後)です。こぶしは散り初め、山桜は満開です。茫猿はどういう訳か、山中にひっそりと独り咲く山桜やこぶしが好きなのです。染井吉野が嫌いという訳ではないのですが、消毒やら何やら手間がかかりますし、あまりにも艶やかすぎて馴染めないのです。

そのこぶしの接写です。

畑を廻りましたら、桃がもう咲いていました。

土手境に植えてある雪柳も満開です。
ユキヤナギは花も好きですが、名前が特に気に入ってるのです。

近くの畑は菜の花が満開です。
遠くの山は孝子伝説で有名な養老の瀧がある養老山脈です。

通勤途上、木下藤吉郎・一夜城で有名な墨俣城趾堤防の桜です。
この先にRC造の模擬城(例の古里創生一億円ばらまきの折りに建てられました)があります。いずれは話題にするつもりですが。

先日(04/09)、所属クラブの観桜会で京都御所に参りました。
その折りに撮影した御所の紅白枝垂れ桜です。あまりに見事でしたからご紹介します。画面で柔和に微笑む翁は、茫猿が尊敬するクラブの大先輩後藤昭明氏です。(2012.12.05没)

同じく、宿泊した蹴上の都ホテルの庭と背後の山の桜です。
ここは画面手前の五月や躑躅の方が美しいし有名ですが、まだ緑一色です。この時の京都祇園新橋の夜桜は最高でしたが、宴席ですからカメラを振り回すのは無粋と考えて持参しなかったので写真は無しです。

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