蘇るかJR岐阜駅前

 岐阜駅前の整備が着々と進みつつある。JR東海道線の高架化が完成したのは確か96/2頃と記憶するのであるが、旧岐阜駅舎の撤去もままならなかった経緯を知るだけに最近の整備の進み具合は地元民として単純に嬉しく思う。勿論のこと商業施設の充実などの課題は多いし、市内電車の廃止など残念なことも多いのではあるけれど。


 整備が進みつつある岐阜駅前広場 【参照】


 建築中のビルの左手、岐阜駅との間に見えるのが「ぱるるぷらざ岐阜」であるが、2006/10に閉鎖が決まっている。施設の跡利用については未定である。他にも岐阜駅周辺では名鉄新岐阜百貨店が閉店したばかりだし、岐阜パルコの閉店も近いのである。
 岐阜駅前のランドマークになるであろう再開発43Fビルも15Fまで鉄骨が組み揚がってきた。 このビルもランドマークを自称してはいるが、その中核は高齢者向け賃貸住宅と高層分譲住宅なのである。 【参照】

 駅前整備の目玉事業である歩行者用デッキ(ペデストリアンデッキと称する。) 【参照】 

 それにつけても閑散とした駅前の前売り繊維問屋街 【参照】

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