茨城・福島農産物サポートプロジェクト:フクベジから、思いの外早く新鮮野菜が届きました。22日の朝採り野菜が23日夕刻に届くのですから、物流も回復基調にあるようです。
段ボール箱の中味は、山ウド、葉ネギ、キュウリ、シイタケ、エリンギ、ミツバ、長ネギ、プチトマト 以上8品目です。 いずれもシャキッと新鮮です。 さっそく今夜の夕食は、ウドの山椒味噌あえ、ミツバの卵とじ、キュウリ・プチトマト・ウドのサラダにしていただきます。 《 がんばッペ いわき そして福島、宮城、岩手 》
同封されていたメッセージ
《20:00 追記》
結果としての献立1は、冷蔵庫にあったベーコンを利用して、ウドの葉とベーコンの炒め。 これはウドの香りとベーコンの塩味がとても良いコラボだった。 献立2は、ミツバのオヒタシ。 さっと湯がいて「煎り酒」をかけて頂きました。 カツオ節などはかけずにシンプルにミツバの香りと歯ごたえを楽しみました。 大本命のウドは皮を剥いてざく切りにした真っ白なウドを常備菜・山椒味噌であえてみましたが、こちらも絶妙のコラボでした。
福島県いわき市の春が口の中で舞い踊るようなと言えば、過剰に聞こえましょうが、いずれもナマ食オーケーな野菜ばかりですから、歯ごたえ歯触り香り いずれも申し分ない夕食でした。 デザートに廻したプチトマトも甘さ十分なものでした。 いわき市の農家と絆を結んでくれたフクベジプロジェクトに感謝する夕べです。
8品目で送料込み2,840円を高いとするか妥当とするかは、人それぞれでしょう。 でも卵やベーコンなどを補完すれば、4人前×3食に十分な季節野菜の量ですから、バラェテーを考えてみても納得するだけの価値ありと評価します。 あとは好みと舌の肥え具合が、評価を左右するのでしょう。
産直野菜は経済効率から云えば難点はあるのでしょうが、朝採り野菜が一昼夜後に届くこと、遠隔地の見慣れない野菜をいただけること、何より生産者の顔が見えるし、多少の規格外野菜や多品種少量生産野菜も食することができるなどの長所を考えあわせれば、週に一、二回は産直野菜を頂くというのも結構なことだと思います。
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