北紀行§5 姉妹提携

北海道不動産鑑定士協会と岐阜県士協会が姉妹提携の盟約を結んだのは2006年3月末のことである。 それ以来、北海道で開催された鑑定評価シンポジウム参加(2006.09.03)など、折々に交流を深めてきた。 姉妹提携は突然に行われたものではなくて、北海道会・収益インデックス事業研修(2002.08.23)北海道会30周年記念行事参加(2003.09.15)岐阜会25周年記念行事招聘(2004.04.18)などの交流を経て締結されたものである。

折々に交流を深めてきたものの、ここしばらくは目立った交流実績がなかったことから、岐阜会会長他役員の提唱により、北海道会の研修事業に参加するという形での交歓が実現したものである。 茫猿も参加を要請されたことから、独自に北紀行旅程を組んだ上で、(枯れ木も山の賑わいと)参加したのである。

2012.08.03 午前中に市街の主な観光施設を巡って、札幌時計台に向かっている時、眼に留まったのは「北海道不動産鑑定士協会」という看板である。 時計台の斜め向かい側、通りをはさんで位置する赤いタイル貼りのビルの一階にその施設は存在している。 目抜きも目抜き、一等地に立地するビルの1階と2階を占めているのである。 後刻に詳しく伺うと、取得したのは数年前で、区分所有するものだそうである。 取得価額は曲折はあったものの数千万円以上とか、さすが北海道会である。 場所柄からして広報効果も大きいことであろうと思われる。

立ち寄って御挨拶をと考えもしたが、同伴者もいるし、研修交歓行事を控えてご迷惑だろうとも考えて、ドアの隙間から覗くだけにさせていただいたのである。

北海道会研修行事のテーマは次のとおりである。
1.証券不公正取引と不動産鑑定士
※証券取引等監視委員会事務局・主任証券取引審査官・八木寛志 氏を講師として、現物出資に関わる不動産鑑定評価の問題点、REITにおける不動産鑑定評価の問題点などを講義いただく。

2.価格等調査ガイドライン、不動産鑑定評価制度改正に関する指針等の再確認
※北海道不動産鑑定士協会・研修委員長・山田浩市 氏を講師として、制度改正に伴う留意点、価格調査等ガイドラインの留意点について講義いただく。

      
(左)会場で受付ていただいた北海道会会員様 (中)挨拶される宮達北海道会会長 (右)懇親会にて記念写真撮影。

      
(左)前川北海道会元会長  (中)懇親会会場  (右)万歳三唱

さて、研修会場の席に着いたものの、証券不公正取引なるお話しは睡魔を誘うばかりである。イビキをかいては申し訳なく、夕刻からの懇親会に備えて鋭気を養うべしと思い立ち、会場ホテル一階に見かけたネットカフェを探訪しようと考えたのである。
  
(左)ネットカフェは初めての体験である。 恐る恐る入店し案内を請うと、ゲスト入店がよろしいでしょうと、発行されたのが(右)ゲスト・カードである。 ネットカフェなるものは、ニュースなどで聞いていたが、入店して驚いた。 フルフラットブース、PCブース、VIPブース、ペアブースなど、様々な利用態様に応じたブースが用意されている。 iNetアクセス速度も快適であり、オンライン映画も無料開放である。 また、コミックの蔵書数も驚くほどである。 フリードリンクに加えて、フードメニューも揃っている。 一夜の宿に利用されるのもさぞかしと再認識したという訳である。

というわけで、まことに、ご無礼ながら研修会はキセル研修に終わり、ネットカフェを初体験して望んだ懇親会では、大いに懇親の実を挙げたと思われるが、二次会、三次会と夜も更けるとともに酩酊度も上昇してゆき、どなたと何をお話ししたのやらさっぱり記憶にございません。 宿へ辿り着いたのは午前三時近かったとはパートナーの言、翌朝に岐阜会の誰彼から無事に帰ったかどうか心配していますと、気遣いの電話を頂く始末でした。

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