地理情報研修(広報)

公益社団法人岐阜県不動産鑑定士協会は、地理情報についての研修会を開催します。
国土地理院の担当者を講師に迎えて、公表されている様々な地理情報の有効な利用方法、さらにそれらを基にしてハザードマップを作成する方法などについて学ぶ研修会です。 例えば、土砂災害の図郭割付図、概要図をデジタルマップで利用する方法などを学べるようです。 担当者によれば、まだ収容能力に余裕があるとのことですから、当サイトにおいても広報し、多くの皆さんがGISスキル向上を目標に参加されるよう御案内します。


《地理情報研修会》 公益社団法人岐阜県不動産鑑定士協会主催
日時 : 平成24年9月3日(月) 13:30~17:00
受付開始 13:00 より
場所 : 十六プラザ5階 (JR岐阜駅北口、北西方向へ3分)

テーマ1:「土地と災害を知るために役立つ地図情報」
テーマ2:「地理空間情報に関する国の取り組み」
講師 : 国土地理院職員(応用地理部防災地理課他)
単位 : 3単位

※受講に際しては、念のため岐阜県士協会事務局へお問い合わせ下さい。
※岐阜県士協会事務局 Tel 058-274-7181
※講義内容については、下記の資料をご覧下さい。
※講義レジュメ資料  20120903gis-shiryou

※GIS研修を企画されている方へ。
国土地理院では出前講座を行っています。
公益性のある団体・機関等(市民団体、学校法人、地方公共団体、公益法人等)が主催する講演会等を対象として、講演料は無料、交通費等(旅費)については、国家公務員旅費規程に基づき、依頼者負担とされている。 詳しくはこちらです。
講座内容はこちらですが、 B型一般対象から選択すればよろしかろうと思われます。

※一度は確認しておきたい資料:国土変遷アーカイブ
地理院では、国土変遷アーカイブ事業として空中写真のデジタル化を進めており、デジタル化の完了したものから順次、公開されている。  地域によって異なるが、戦後間もない頃の空中写真から、最近に至るまで、地域の変遷が空中写真によって見ることができる。 古い時代からの地図の変遷だけでなく写真によって観察できるのは、鑑定評価にとっても良い資料となるであろう。
そんな利用でなくとも、自分の居住地周辺の戦後から今に至る変遷を空中写真で眺めてみれば、 あまりの変貌ぶりに感慨深いものがある。 なによりも、GISとデジタル化の進む速度が驚異的である。 速さといえば、200dpiの空中写真がサクサクと動くブロードバンドの速さも十年一昔前に較べれば驚異的なのである。

 

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