【森島君を推します。】 岐阜会 松原弘昌様
小さな岐阜の士協会から、本会の会長を送り込もうと考えた訳ではありません。
あるいは、片田舎の1士協会が、鑑定業界を背負って立とうと決意した訳でもありません。
ただ森島信夫氏なら、日本全体のシステムが変わろうとしているこの時に、我々不動産鑑定士等の未来を拓くことの出来る人だと信じています。
専業鑑定士として現下の経済環境を決して悲観しておりませんし、社会のシステムが大きく変わろうとしていることについても、専門職業家として対応できる自信があります。
それでもなお、不動産鑑定業界を覆う、じり貧ともいえる閉塞感を拭うことはできません。
不動産鑑定士が関与していないところで鑑定評価制度が論じられ、不動産の最高専門家としての不動産鑑定士等が明日に向かって貢献できる役割について、積極的に発言や提言してこなかったことに反省やら切歯扼腕しています。
森島信夫氏の立候補を知らされた時、氏が会長なら不動産業界の未来を拓くことができると意外な感はありませんでした。 むしろ、大きな組織の後ろ盾のない森島信夫氏が会長になることの方が、遙かに難しいことなのです。
「会長に当選できないかも知れない。しかし、氏が会長になれば、不動産鑑定士等の望む未来が確実になる。」
これが、森島信夫氏を推薦する私の認識です。
敢えて立つ「意気」があります。
未来を拓く能力があります。
森島信夫氏に感応したのでしょうが、鑑定業界の「運」は、彼の当落にあるとさえ考えております。4年後では、森島信夫氏をしても当鑑定業界の「衰運」を挽回することは困難でしょうから…
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