四季茫猿」カテゴリーアーカイブ

銘醸あれば吟醸粕あり

久々の草深包丁である。この冬は白蕪が良くできた。浅漬け用にでもと考えて作った蕪であるが、出来過ぎると始末にも困るのである。
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騒春なれど佳春

孫娘が滞在しているので、日頃は侘びて閑かな我が鄙里もいささか騒がしい正月を過ごしています。笑い声、時に泣き声がこだまする鄙里は和やかな空気が漂っています。
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早咲浅香

蠟梅が例年より一ヶ月近く速く咲き始めたと数日前に記事にしました。次々と花開いていますが、奇妙なことに蠟梅独特の濃密な香りが漂ってきません。花に近づいてもかすかな香りを感じるだけです。
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早々と蠟梅咲く

例年並みの寒い日と、11月並の暖かい日が繰り返すこの冬である。寒気と暖気が繰り返すから雨量も例年より多いようである。スーパー・エルニーニョ現象の影響であると云われ、地球温暖化現象の現れとも云われる。
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つぼみ膨らむ

歳末が近いと云っても、昨日に変わらぬ今日を暮らす年寄り二人暮らしである。取り立てて何かをするわけでもない。賀状の準備でも始めるかと思うくらいで、今日に変わらぬ明日を待つだけの日々である。そんな歳末には、葉を落とした裸木に […]
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雑木林晩秋

普通、屋敷林と云えば家屋の北側に防風林を兼ねて存在するものである。我が家の様々な木々でつくられる屋敷林は幾つかの事情があって、家屋の南側に位置している。家屋の南側と云っても、家屋とのあいだには果樹畑があるから、木陰が建物 […]
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束の間のコラボ

四六時中眺めている我が茫々たる屋敷林であるが、光と樹々が織り成してくれる美しいコラボに出会える機会がたまにはある。霜月の末から色づき始める銀杏、欅、黄櫨、楓そしてメタセコイアなどであるが、先に色づけば先に落葉し、風も雨も […]
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陽だまりの翁

我が身を翁と呼ぶにはまだ早いと思っている。せめて八十路を辿りだしてからのことと考えている。でも昨日の私は翁と呼ぶにふさわしかった。昨日は雲一つない晩秋の日だった。硝子窓越しの日射しは暖かくて、小春日和と云うよりも秋日和が […]
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父の書棚

父が亡くなって、もうすぐに五年になる。納屋に移してある父の書棚を改めて渉猟していて、何冊かを読んでみようと思った。今や父を偲ぶものは、納屋に移した父の蔵書のみである。父の蔵書のうち文庫本などは処分したが、残してあるハード […]
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紅い実

鄙の屋敷林を歩いていて、紅い実をつけている木が眼にとまった。植えた記憶は無いから鳥が運んできた種から成長したものであろう。図鑑で名前を調べたら、どうやら「クロガネモチ」もしくはその近縁種のようである。
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