やまぼうし:初夏の花三題

【只管打座:やまぼうし:05.05.21】
 陋屋では平戸ツツジや牡丹の花が終わり、五月やシャクヤクが咲いている。そんな華やかで名をしられた花ではなくて、緑の若葉に見え隠れする初夏の白い花たちを紹介しましょう。


 読者の皆様は、やまぼうし(山法師)という樹をご存じでしょうか。
みずき科の落葉喬木でして、最近は街路樹に多く植栽されている「ハナミズキ」類縁種です。ハナミズキは米国産の外来植物で赤やピンクの彩りがあり華やかですが、やまぼうしは在来種植物で山野に自生しています。
花は可憐な白色で、若葉の緑と合わせて清純な感じのする花木です。
写真は、我が陋屋の山ぼうしです。花付けが寂しいのは庭の土が合わないせいなのか、乾燥のせいなのかもしれません。

 今年は表年なのでしょうか、畑の蜜柑がとても多くの花を咲かせました。
爽やかな甘い香りがしますし、蜜柑の花から採取した蜂蜜は高級品と聞いています。

 一見するとサクランボのように見えますが、実は山桜の実です。
もう少し熟してくると、少し苦みが口に残るものの、
ほのかな甘味を味合わせてくれます。完熟しても小豆ほどの大きさです。

関連の記事

カテゴリー: 只管打座の日々 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です