四月も近いと云うに今朝の岐阜市内は雪景色である。咲き始めた桜も雪のなか凍えている。この分では4/8くらいまで花見が楽しめそうである。
通勤途中の車内ラジオで、南海の珊瑚礁島国ツバルでは海面上昇が大きな被害をもたらしていると伝えていた。今世紀末を待たずして国が海中に没してしまう危険も指摘されているという。その原因は科学的には明らかでないが地球温暖化が指摘されている。
日本もこの冬は寒冷であったが、昨夏は酷暑であった。地球の温暖化というものは一直線に温暖化が進むのではなく、気候の振れ幅が大きくなるもののようだ。日本で云えば夏が亜熱帯化し、冬が亜寒帯化するということのようである。
冬はますます寒くなり、夏は暑くなり、台風は大きくなり、梅雨末期の豪雨は激しくなると予想するのが無難なようである。一言で言えばどんどん住み難くなるということのようだ。
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