止揚の礼状

 止揚学園から有り難いお便りが届きました。


 先日、止揚学園を訪れましたが、福井達雨先生や光さんは外出中で、お目に掛かることができませんでした。その達雨先生から丁重な礼状を頂きました。先生のお人柄そのままの、自由闊達な、それでいてまごころあふれるお便りです。
 とても嬉しい歳末の贈り物ですから皆様にもご披露して、先生のお人柄をお伝えする一助にさせて頂きます。原本は色遣い鮮やかなカラーですが、掲載容量の関係で、モノクロイメージで掲載します。
【達雨先生の礼状ファイルを開く】
 この一年間、様々な出来事があった。私的にも公的にも結構大変な歳であったと振り返る。でも幸せなことに、こうして一年締めのエントリーを掲載できるのである。欲を言えば切りがないけれど、今の幸せを実感できていられることは何よりと思えてくるのである。それもこれも加齢のせいなのかもしれないが、加齢ゆえに幸せがかみ締められるのであれば、加齢も悪くないと思えてくるのである。
 以前にも掲載しましたが、事務所の壁にかけて、折々に我が戒めとさせていただいている福井達雨先生の書「見えないものを」を再掲して、『鄙からの発信』2007年〆とさせていただきます。

『追記』
 ただ今、2007/12/31 16:58:30 公示作業の年内必須分がやっと終わり、帰宅します。明日はと云っても来年ですが、一日賀状書きです。昼頃は氏神さんや檀家寺に初詣をしてから、自宅近くのお千代保稲荷まで出向いて、止揚学園の皆様の新春恒例街頭募金活動を少しでもお手伝いする予定です。皆様も見かけることがあったらよろしくお願いします。足なが育英会募金も宜しく、温かいお心を分けてあげて下さい。思わぬ年越し寒波の襲来で、学園の皆さんが凍えないように、老爺のほの温かい心が少しでも役に立てばと思っています。

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