異次元の車

 暑中お見舞い申し上げます。いつの間にやら梅雨明けの様子で、連日の三十度を越す猛暑のなか皆様お元気ですか。鄙の堂守は待っていたシビック・ハイブリッドが昨日、納車されました。昨夜と今朝、通勤に乗った印象を言えば「異次元の車」である。


 燃費も加速性能についても、まだ語る何もない。でも印象を一言でいえば異次元の車なのである。小型車ながら全幅が1755mmあるから、室内空間に不満はないし、過剰な装飾や機能を排しコストパフォーマンスに秀でた車と云えるのである。

 コクピット・メーターは上下に二分割されていて、下段がタコメーター、上段がデジタルスピードメーターである。速度計の左側が瞬間燃費計、右が燃料計である。特に目新しいのはアイドリングストップ(信号待ちなどで停車中はアイドリングがストップする)機能であるが。これにはまだ違和感があるものの、これも慣れの問題であろう。
 CDのHD複写保存機能やリアカメラやワンセグTVなど最近のIT機能を駆使した性能も満足できるものである。灰皿が装備されていないのも嫌煙時代の流れなのであろう。何よりもリアエンブレムに光る「HYBRID」の文字が何やら誇らしげである。180円/Lを超えたガソリン代が多分半減するだろうと見込まれるのも嬉しいことである。
 地価調査を納品し、NSDI-PTに目途を付けたら、先週に全線開通した東海北陸自動車道を富山県氷見まで走破したいと予定している。月末には、東北道走行記や氷見歳時記が掲載できるだろうと、今は夏休みが待ち遠しい堂守なのである。

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