まだまだ花便り

大垣城址公園の桜を記事にしたのは3/19のことだったが、今日再訪したら、当時花盛りだった寒桜は既に小さな実を付けていた。その替わりに染井吉野が満開である。 まだまだ花便りは続くのである。 いいえ、花を訪ねて歩いているのではなく、地価調査の点検で大垣法務局に立ち寄ったついでに城址公園にも足を運んだだけのことです。


大垣市内を流れる水門川の桜も満開であるが、その桜の下を「タライ舟」が運行されている。 市観光協会の肝いりで、花の期間中のみの予約運行である。

先ほど述べた城址公園の桜。

こちらは事例調査なのに、平日に桜の下を散歩する”うらやましい”お二人さん。

大垣市から岐阜の法務局へ廻ったのですが、書類交付待ち時間の消化をかねて岩戸公園に行ってみました。 染井吉野は一部を除いて散り初めでしたが、山の若葉がとても美しかった。

岐阜法務局の前庭では柳が芽吹いていました。古木柳で幹の半分は無く幹芯も病んでいるのに力強く若葉を吹いている強さに感嘆します。

以前にも掲載したように記憶しますが、大垣市の蓋です。 絵柄は芭蕉:奥の細道終焉の地・水門川の住吉灯台と桜です。

ところで、地価調査といえば、H21地価調査では楽しいことがある。 一昨日、調査担当地点が示されたのであるが、随分と久しぶりに本巣市根尾地区(旧根尾村)が割り当てられたのである。 つい数日前に根尾の薄墨桜を訪ねたばかりなのに、点検調査で再訪できるのである。 明日は無理だが明後日にでも早起きして暗い内に家を発ち、朝日に輝く薄墨桜にお目にかかろうと思っている。 時間的に「山びこ」に寄るのは無理だろうが、それとものんびり昼飯まで旧根尾村をブラブラするかと考えている。 また、明日は郡上八幡へ行くのである。ここも桜には事欠かないところであるから、また写楽花便りと洒落こもうか。

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