今年も八月六日

 毎年々々、八月になると忘れてはならない数字が、6と9と15です。
今年も巡ってきた八月は、折しも4年ぶりの総選挙、八月の今を考え、行く末を考える夏です。
・8月6日は、広島の原爆忌
・8月9日は、長崎の原爆忌
・8月15日は敗戦慰霊の日(あえて終戦記念日という言い換えは排します)
 八月十五日は旧暦の盆です。 私にとっては、弟の三年忌(08/01)、古田大兄(士協会元会長:08/10)の五年忌、田辺大兄(士協会元会長:11/24)の十一年忌、亡き人を偲ぶ時でもあります。 八月ではありませんが、沖縄戦終決の日とされるのは六月の二十三日です。 これらの過ぎ去りし日でありながら、未だ確かな整理のついていない日々を、どのように受けとめ自らに位置づけてゆくのかが、残照の日々を過ごす者に問われていると思っています。

関連の記事


カテゴリー: 只管打座の日々 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください