予告を2件

最初の一件
十月四日、岡山県士協会主催の「バイオマスツアー・In真庭」に参加します。 この時期であればこそ湯原温泉郷で、業界の来し方行く末を共に語りませんか。 岡山近県の方々にお会いできることを期待しています。 詳しくは岡山県士協会にお問い合わせ下さい。

次の一件
近日中に、不動産価格指数を考える拙稿をアップします。
誤解を増幅しそうな代物ですから、予告並びに弁解を先にしておきます。

テーマは鑑定評価(地価公示)と不動産価格指数とする予定ですが、さらっと読み流すと、腹立たしいばかりの悲観論や否定論に読めましょう。 茫猿の真意は、斯界は一度、底を見るべきだということです。 底に墜ちては回復不能になりかねません。 でも底を見るだけなら、浮上の機会は幾らでもあるでしょう。

そうでなくとも、井蛙、茹蛙が多い斯界であれば、底を見るべしと考えます。 前にも何度も述べましたが、制度発足以来、乳母日傘で育てられたひ弱な業界です。 一度くらい自らの頭で考え、自らの足で立ってみる試みをしても悪くはないと考えます。 自らを第三者の目で見直すことも悪くはないでしょう。

2012.08.29 不動産価格指数(住宅編)公表。
2012年度中 不動産価格指数(商業編)検討着手。
2012.09.02 臨時正副会長会議開催(真偽は定かでないが、異例の日曜開催)。
2012.09.04 09.24に予定されていた、新スキーム改善特別委の開催中止連絡。

一連の動きのなかに、何を認めるのかが、実は問われています。
茫猿は未確認情報も併せて、それなりの推量をしてますが、今は云わぬが花と心得ます。

話は跳んで、JR岐阜駅前の信長像です。少しは町並みに馴染んだろうかと思ってましたが、相変わらず違和感が際だちます。 岐阜県士協会の地理情報研修会に参加いただいた、東京、愛媛、岡山、滋賀の同輩各氏の異口同音は、「金箔張りならば、信長じゃない秀吉でしょう。」 仰有るとおりですが、秀吉は美濃とは馴染みがございません。 信長公は、岐阜の命名者でかつ、旧岐阜町まち作りの功績者です。 愛知県清洲生まれの彼は岐阜生まれの斎藤道三の娘を娶っています。 岐阜からすれば、出色の婿殿なのです。 でも、金色はないですね、せめて渋く銀無垢にしてほしいものです。 百年もすれば落ち着いた金色になるでしょうが、美は乱調にありとも、秘すれば花とも申します。

 

 

 

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