あれやこれや、あれもこれも

先月末からの野良仕事も一段落して、あれやこれやを思うのである。 あれもこれも思うのである。 まだ書けないことも多いので、少しだけ箇条書きで記してみる。

《新スキーム改善問題》
紆余曲折はあったものの、2008年当時に戻った感がする。 H24事業計画に書き込まれていることとはいえ、「 第一次改善案に基づくシステム構築までの間、新スキーム事例の安全管理と閲覧の透明性の確保を REA-NET 等既存のシステムを活用すること等により行います。」で終わりそうな予感がする。 それでいいのかとは思うが、如何ともし難い感がある。 一応の安全管理は行われるのだし、閲覧料の抜本的検討も行われるのだから、それで良しとせざるを得ないか。でもそうならば、この二年は何だったのかと思わざるをえない。

《地価公示のあり方研究会》
聞こえてくる話では、11月中旬に第一回委員会が開催されるようであるが、国交省の発表は未だない。 委員会構成やテーマなどが興味あるが、まだ何も開示されていない。

不動産投資指標に関する検討委員会 10.23
国土交通省では、我が国における不動産投資インデックスの現状と課題を整理するとともに、ニーズや取組課題等を明らかにし、今後の不動産投資インデックスの整備方針(官・民の役割等)について整理、検討するため、市場関係者等からなる「不動産投資指標に関する検討委員会」を設置いたしました。
第1回検討委員会は平成24年10月23日に開催されている。

叙勲 11.03》 《褒賞 11.02
秋の叙勲で、青森県士協会の久保田耿平氏が、旭日双光章を授賞された。
秋の褒賞で、大阪士協会の都築武保氏が、藍綬褒章を授賞された。
お二方の授賞をお祝い申し上げます。

地理空間情報に係る産学官連携強化情報交換会in岐阜
地理空間情報を整備し、GISや衛星測位によってその活用を促進、高度化することにより、安全・安心で豊かな経済社会を実現するため、産学官が連携して地理空間情報の活用の裾野を広げていくことが求められています。「地理空間情報に係る産学官連携強化情報交換会」では、講演及び産業界、学会、行政(国及び地方公共団体)の三者によるオープンフォーラム等を通じて、地理空間情報の活用について考えます。  開催日時:平成24年11月26日(月) 14:00~17:15  開催場所:じゅうろくプラザ (岐阜市橋本町1丁目) 募集締切11月20日

《行政処分 11.02》
株式会社NESTAGE関係者らによる現物出資制度を悪用した偽計事件に関連し、現物出資の対象となった不動産の鑑定評価に関し、国土交通省は、不動産の鑑定評価に関する法律(昭和38年法律第152号)第40条第1項及び第2項の規定に基づき、不動産鑑定士6名に対し懲戒処分を、同法第41条第2号の規定に基づき、不動産鑑定業者1社に対し監督処分を行いました(詳細は別紙1のとおり)。
併せて、鑑定評価等業務の適正な実施の確保について徹底を図るため、公益社団法人日本不動産鑑定士協会連合会会長に対して、別紙2のとおり、要請しましたので、お知らせします。

《閑話休題 あれもこれも》
先日収穫した渋柿は干し柿にした。 一ヶ月後が楽しみな、陽を浴びる柿のすだれ。これだけの皮むきをすれば、包丁の刃先で親指が痛むのである。林のなかの実生の柿の木、手が届かない高みにあるから放ってあるが、多分渋柿だろうと考えている。 試しに竹竿でとってみるか。先日も掲載した椿の花、このくらいの咲き加減だと淡いピンクがとても美しい。

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