ＤＯＭＡＩＮについて

投稿日: 1999年10月3日 作成者: Nobuo Morishima

私のメールアドレスは　nobuo@morishima.com　です。
私が主宰していますホームページのＵＲＬは「http://www.morishima.com/kantei/」です。
この二つの記号の内の「ｍｏｒｉｓｈｉｍａ．ｃｏｍ」をドメインといいます。正確には「ｍｏｒｉｓｈｉｍａ」を指してドメインといいます。


ドメインはインターネット上の認識番号です。簡単に云えば電話やＦＡＸ番号のインターネット版ともいえます。多くの皆様はプロバイダーのドメインを利用してその一部として認識番号（住所）を持っているといえます。 「nobuo@AOL.NE.JP」のような場合のAOL.NE.JPがプロバイダー固有のドメインで、そのなかにnobuoという細分化された認識番号を持つと考えればよろしいでしょう。
インターネットはアメリカで始まりましたから、アメリカは国別認識番号を必要としませんが、アメリカ以外の國では国別認識番号を必要とし、國毎に細かな登録規定を設けています。日本の場合のCO.JP、OR.JP、NE.JPの区分が明確になっています。アメリカではＣＯＭ、ＮＥＴ、ＯＲＧの各種類がありますが、各々に細かい規定はないようです。営利、非営利、ＮＥＴ業者などの区別もされていないようです。
実は、今年の始めに「ｍｏｒｉｓｈｉｍａ．ｃｏｍ」のドメインを取得しました。月額の維持費は５２５０円です。ドメインを取得するか否かを悩んだときに、「ＨＯＮＤＡ」や「ＴＯＹＯＴＡ」を調べましたら、関連ドメインを含めて国内外共に登録済みでした。「ＫＯＪＩＭＡ」［ＩＴＯＵ」「ＳＡＴＯＵ」「ＳＵＺＵＫＩ」も部分的ですが登録されていました。これは速い者勝ちだと思いました。森島という名前がポピュラーでなく大企業の社名でもないことから、残っていたのです。つい最近調べましたら「MORISHIMA.CO.JP」も「MORISHIMA.NET」も「MORISHIMA.ORG」も既に登録済みで、MORISHIMAドメインはもう残りがない状態でした。わずかに「MORISHIMA.OR.JP」は残っていますが、社団法人など非営利団体でないと登録できません。大げさにいえば森島の領土分割は２１世紀を前にして終わっていたということです。
月額５２５０円の投資に見合う効果が得られるか否かは、まだ判りません。だけど、「ｍｏｒｉｓｈｉｍａ．ｃｏｍ」は管理費を払い続ける限り永久に登録済みですから、私の親類縁者は「※※※※※@morishima.com」として、ｍｏｒｉｓｈｉｍａドメインを独占的に且つ永久に使用できます。又、＠の前の個別認識記号は無限大に拡大利用できますから（数に応じて費用負担がありますが）、利用価値は大きいと考えますし、私が費用の負担に耐えられなくなれば、一族の誰かが
肩代わりして払い続ければよいのだと考えます。現に息子達や家内は固有の名前を付してｍｏｒｉｓｈｉｍａドメインを利用しています。
皆様も早めにドメイン取得を検討されたら如何でしょうか。既に先住民がいるドメインの場合は、「ｍｏｒｉｓｈｉｍａ－ｇｆ」の様な登録方法があります。幾つかのドメインを維持することは経費的に困難ですが、将来的に維持したいドメインは早いが勝ちの状況です。車の登録番号や電話番号が０００１や１２３４が好まれるようにドメインも認識記号の一つであるとすれば憶えやすく判りやすい方が望ましいし、それを取得しておくことも、知的財産の一つであると考えるならば後世代のために登録しておくことは、あながち悪いことではないと考えるのですが如何でしょうか。ちなみに「ＫＡＮＴＥＩ」は、ｃｏｍもｎｅｔもｏｒｇもｃｏ．ｊｐもｏｒ．ｊｐも鑑定協会以外で登録済みです。空いているのは「ｋａｎｔｅｉ．ｎｅ．ｊｐ」だけです。
ドメインについては、以下のホームページに詳しく載っています。お暇な折りに研究してみて下さい。下記のＵＲＬをクリックすればホームページにつながります。
https://www.worldnic-jp.com/
http://www.admiral.ne.jp/registry/domain.htm
(C)日経ＢＰ社 1998　　ドメイン　domain
　ネットワーク上でのコンピューターのグループ。通常、管理の単位ごとに設定される。例えばインターネットでは、電子メールアドレスの@以降をドメイン名と呼ぶ。npc@nikkeibp.co.jpというメールアドレスではnikkeibp.co.jpがドメイン名になる。
　Windows NTのネットワークでは、何台かのサーバー機をまとめてグループにし、ドメインとして統合管理できる。同一ドメインに属するサーバーではユーザーのアカウントやアクセス権などを一括管理できる。

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