語るべき何物も無く

【只管打座・・語るべき何物もありませんが・・01.09.24】
 「同時多発テロ」を悼ましく受け止めています。同時にあの事件がも
たらすであろう「これから」について、考えています。
 米国人でなく、アフガン人でなく、プロテスタントでもイスラム教徒
でもない、つまり直接の当事者国民・民族でなく、当事者達の心情を理
解できる基盤も持っていない立場であることは重々承知の上で、行く末
を考えています。
 阪神淡路大震災の時に身震いして死者を悼んだように、今また海の彼
方で理不尽に殺害された死者を悼んでいます。
 誤解を恐れずに云うならば、神戸での犠牲者と近似する数の死者がビ
ル二棟の破壊で起きてしまう、近代文明がどこか本質的に持つテロに対
する脆さを感じています。文化と文明のせめぎあいのようなものも感じ
ています。
 事件に対しては、多くのマスコミ論調がありますから、茫猿ごときが
語る何物も有りません。また語学力がありませんから、海外論調を読む
こともできません。でも、インターネットのなかで興味あるサイトを幾
つか見つけました。
 韓国中央日報紙のネットメデイア・日本語版です。
日本のマスコミとはひと味違った論調が興味深いです。
「テロ受益国日本」とか、「真珠湾と神風」というテーマの論調は日本
のマスコミには決して現れないモノでしょう。
http://japanese.joins.com/help/aboutus.php
http://japanese.joins.com/php/article.php?sv=jnews&src=opi&cont=opi0&aid=20010921212144100
 いつもの宮崎学氏のサイトです。アメリカだけで400億ドル、支援
国や友好国を合わせれば700にも800億ドルにもなろうかという莫
大な戦費をパレステイナにつぎ込めば、中東の恒久的平和に大きく寄与
するのではと云う視点も興味深く読めます。
 同時にパキスタン・アフガンの国境近くからの現地レポートも目から
鱗の感じです。
http://www.zorro-me.com/2001-09/010917.htm
 別項では、Nimdaはサイバーテロかという記事もあります。
多少不便でも、MACを使い、ネットスケープを頼りにし、ベッキイな
どのマイナーなメーラーを使い続ける意味もあるのです。
http://www.zorro-me.com/2001-09/nimda.htm
 村上龍氏のJMMでは、現地在留の日本人や日系人のレポートと、国
内に居る日本人のレポートの微妙な違いがとても興味があります。
 これはマスコミ論調にも現れていることですが。
http://jmm.cogen.co.jp/
いつもの蛇足です ———
 一昨夜、少し呑み過ぎてフザケが過ぎたような処までは記憶していま
す。その直ぐ後に、5歳年長の知人から満座の中で強烈なパンチをみま
われました。
「お前は、喋りすぎる。軽すぎるのだ。少しは歳を考えろ。」
 強烈でした。一瞬返す言葉も在りませんでした。反撃しようかと思い
ましたが、口撃すれば喧嘩になると思い、その後もしばらくは続いた説
教を黙って受け止めました。彼は重厚沈着冷静を絵に描いたような男で、
大声で笑ったのを聞いたことがありません。
 会議中も沈思黙考し、会議時間の終了近くなると、結論めいたことを
云うか、次の機会まで継続審議しようと云うタイプの男です。
 「沈黙は金」を地でゆくタイプです。
軽佻浮薄で駄弁な茫猿は立ち直るのに、しばらく時間がかかりそうです。

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