札幌シンポジウム

 札幌で開催された不動産鑑定シンポジウムに参加してきました。
岐阜県士協会は北海道会と姉妹提携を結んだばかりでもあることから、是非とも多数参加して欲しいという我が岐阜会会長赤堀氏のたっての要請にお応えしたわけである。このところ毎年札幌に伺っているような感じがするのである。朝7時半発の飛行機に乗るために5時起きなのである。


 午前11時から始まったシンポジウムは「コンパクトシテイ構想によるまちづくり」と題する青森市「街づくりあんきんど隊」隊長の加藤博氏の講演と商業地評価のパネルデイスカッションである。これらの関係記事はいずれ鑑定協会サイトに掲示されるであろうから割愛するが、加藤博氏関係記事が掲載されるサイトを紹介しておきます。
※町再起動・コンパクトシテイ 十勝毎日新聞
※青森の街、元気の素を探れ
 Net検索すれば他にも多くの関係記事が得られます。
加藤氏のお話で最も印象に残ったのは、「続けること、どんな小さなことでもとにかく続けること」というクダリでした。柔らかい津軽訛りでねばり強く続けることと言われると、我が意を得たりという思いで茫猿も士協会ネットワーク造りを続けてゆこうと改めて思いました。
 コンパクトシテイという構想は集中と効率という概念だけにとどまらず、高齢化社会の福祉のあり方や少子化過疎化への対応にも答えを示すものと伺いました。何よりも限られた資源、資金、資産をどのように活用してゆけばよいのであろうかという問いかけに現実に応えている加藤氏のお話は説得力に満ちていました。
 俺が俺が主義でまとまりの悪い商店街を一つの事業目的に集約してゆくのは何より人であり人造りであるというお話も示唆に富むものでした。
お山の大将の多い鑑定業界も似たようなものだが、粘り強く一人、また一人と説得し理解を得てゆくしかないし、それが一番の近道だし強いのだろうと改めて思いました。

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