Who’s 茫猿

「鑑定士onWWW」で北谷奈穂子鑑定士Blogをご紹介したら、こんなコメントを頂きました。
『森島先生、こんにちは!大阪の超駆け出し鑑定士北谷です。先日は拙ブログをご紹介いただきありがとうございました。有名ブログ【?!!!!】に載せていただいたせいか、一気にアクセスがアップし、びっくりしました。先生のお名前がわからずにいたところ、先日大阪協会の研修委員長T先生よりお教えいただきました。(以下略)』


 そこで改めて思った次第なのである。茫猿は匿名性を維持するために茫猿と名乗っているのではない、いちいち本名を名乗るのも五月蠅いからハンドルネームとして呼称しているのである。茫猿の由来については追々述べるとして、初代以来の『鄙からの発信』読者であれば、茫猿の身許は先刻承知のことである。初代二代の『鄙からの発信』Topには事務所名も住所も電話も勿論アドレスも表示してありました。その後Blog『鄙からの発信』に変わったことやSpamMailに悩まされたことから身許の開示やアドレス開示は止めていましたが、初代WebSiteとのリンクは継続していましたから、茫猿の身許特定は容易でした。
 ところが、本年3月にホステイングサーバを変更し、全LogをこのBlogに集約したことから、身許の特定情報は削除されました。茫猿自身はブログを通じて事務所&自身の宣伝広報をする意図は全くありませんが、いかに由無しごととはいえ茫猿が書き散らすことには責任を自覚するべきであり、ブログというモノの本質的存在意義は非匿名性、身許開示にあると考えています。そこで改めて茫猿の身許を明らかにしておきます。なお、本Blog中の茫猿自身に関わる記事はカテゴリー茫猿寸描にまとめております。

・茫猿こと 森島信夫、1944年生、申歳
・したがって茫猿(茫々たる猿)である。
・職業は不動産鑑定士専業(71年二次、72年三次試験)
・実務修習七期生。
・事務所は岐阜市内
・居住地は岐阜縣安八郡輪之内町
・MailAddress bouen@@morishima.com
 (ご注意、@はSpam防止のため重複記載です。)
 (送信には@を一個削除して下さい。)
・賞罰、いずれも特に無し。
・性癖、御同業より先生と呼ばれるのは好みません。

「茫猿遠吠」
茫々たる猿がひたすら遠吠えしている様を云う。本人は茫猿に望遠とか防炎の闇意を、遠吠には遠謀や艶眸の闇意を含ませているつもりであるが、ただただ老猿が虚空に弧吠するのみである。
防炎とはBlogの炎上は避けたいという闇意であるが、Spamトラバだけは多いけれどコメントはボヤほども届かない。

「只管打座」
「只々、ヒタスラ(只管)にグダグダ(管打)言って座ってる。」と茶化していますが、出典は確かです。
【只管打坐・しかん‐たざ】  禅宗で、余念を交えず、ひたすらに坐禅をすること。
正法眼蔵随聞記講話の序の一部を引用して、ご紹介します。
 「現代に生きるわれわれは、頭だけが大きくなりすぎ、足腰が弱い。道元の宗教は人間の生きる基底に身体の鍛錬をおいている。これは坐禅によって支えられた思想であるが、われわれ社会人にとっては坐禅でなくともよい。太極拳でも合気道でも剣道でもスポーツでもよい。現在を乗り切るためには頭だけで考えるのではなく、大地にしっかりと足を着けた身体で体当たりするしかない。」

 なお三代目『鄙からの発信』には茫猿ネームカードが開示してあります。そこではもう少し詳しく茫猿が判ります。
スライドショー「茫猿鉄道の夜」も見られます。

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