エディツト・ピアフ

久し振りに映画を観る。新聞の映画欄をふと見ていたら、「エディット・ピアフ:愛の讃歌」の上映は明日までだという、明日は例のRea-Netフォーラム開催日である。今日だって午前十時と午後三時の二回上映である。少し考えたが、今日は映画を優先した、何よりエディツト・ピアフである。劇場の大画面で彼女の世界にひたりたいと考えたのである。


映画は佳かった。幼い頃、若い頃と全盛期、晩年(といっても享年47歳である。)をカットバックで語ってゆくのである。予備知識がないとストーリーについてゆくのがやっとであったが、そんなことはどうでもよくて、薄幸な幼女期、破天荒な少女時代、全盛期の我が儘ぶり、恋多き歌姫、生涯の恋に訪れた悲劇など、短い二時間だし、ピアフの歌を堪能できる二時間だった。
仕事など放っておいてよかった二時間だった。このエントリーをタイプしながら、バックに公式サイトからピアフの歌が流れている。サイトのなかに「Edith Piaf Songs 」というカテゴリーがある。このなかで次の4曲サントラ盤が聞けるのである。公式サイトも粋なことをする。
・「ミロール」 -Milord (1959)
・「ばら色の人生」 – La Vie en rose (1945)
・「愛の讃歌」 – Hymne à l’amour (1949)
・「水に流して」 -Non, je ne regrette rien (1956)
それにしても、少なからず美空ひばりの人生が重なって見えるのはどうしたことだろう。天才歌手には並の幸せはふさわしくないと神は云うのだろうか。
佳かったなーという以外につまらない感想は必要ないでしょう。感想が読みたければ公式サイトの[Review]に、多くの著名人が感想を寄せています。なかでシャンソンを唄う歌手としても知る人ぞ知る夏木マリさんの感想が秀逸です。

これで安易に貴方の歌が唄われることが
少なくなるでしょう
私は少しホッとしてます
これまで、貴方の人生、そして歌は
私達の国では少々甘い伝説でした
唄うことが貴方自身だった
愛することが生きることだった47年の貴方の人生
今、すばらしい貴方への賛歌が出来あがりましたよ
ピアフ様

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