昨夜のNHK・TVでTwitterを取り上げていた。 そこで改めて気付かされたのは、Twitterは「What’s Happening ? (いまどうしてる?)」なのである。 だから、スタンドアローンで利用するものではなくて、携帯から利用するものなので、即時性が総てなのであるということ。 いま、ここにいる。 いま、このテーマに悩んでる。 いまのつぶやきが大切なのだということ。 Twitterに慣れた人からすれば、何を今さらなのだろうが、緑寿の閑人にふさわしいというか、使いこなせるツールとは、今のところ思えない。
今朝の気温は+2度、風なく陽射しも穏やかである。 氷点下を経験した身体には、とても暖かく感じる朝である。 体感気温というものの不思議さを感じる朝である。 伊吹山はこの冬一番の雪化粧をしている。 養老山脈も北西方から北方にかけての山々も薄い雪化粧である。
この冬一番に白くなった伊吹山。
昨日の記事でREA-MAPについて、「他者任せにせずに、会員の皆様が常に関心を示し、様々な意見を述べて頂くことが一番重要であり、ひいてはそのことがREA-MAPをより良いものに近づけてゆくと考えます。」と書いたが、よくよく考え直してみれば、REA-MAPが何をもたらすのかよく見えてこない段階で、何かを言うことはできないというか難しいのだろうと思う。
何よりも、先々にどう影響するか判らない事柄に関心が示されるわけもなく、今直面する問題にのみ関心が向かうのは当然すぎるほど当然なことと思う。 それに待つことや与えられることに慣れきった体質が染みついているので、自らのリスクで何かを考えようとか求めようと云うことを期待することの方が、無い物ねだりということなのだと思い至るのである。
振り返るまでもなく、悉皆調査然り、REA-NET然り、そしてNSDI-PT(REA-MAP)も然りなのだろう。
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