草もみじ

つい三ヶ月前までの猛暑は何処へやら、冬を思わせる冷え込みが続いている、今朝(8:00)の室内気温は12度である。ここまで外気が冷えてくると水温るむ(みずぬるむ)を感じるのである。 起床して洗顔もそこそこに朝食の準備を始めると、蛇口から出てくる水が最初は冷たいものの、徐々に温るんでくるのである。 妙な表現と思われようが、我が町の水道は地下100mから汲み上げる、長良川や揖斐川の伏流水なのである。 だから、水道水の温度は年間を通してほぼ一定であり、給水本管に間近な我が家では夏は冷たく、冬は暖かいのである。 だから水温む(ぬるむ)晩秋なのである。


庭先も徐々に紅葉しているが、温度差が小さい我が家では飛騨ほどの見事さはないし、生憎と今朝は曇天である。 だから庭先の秋をとらえてみる。 最初は草もみじである。甘藷の切り落としを小鉢に入れて芽出しを楽しんでいたが、今や黄葉しつつある。

そのとなりでは、大根と人参の青芽を楽しんでいる。
厨(くりや)にて  芽ぶくすずしろ  見る独り (茫猿)

ツワブキの花は、いま盛りである。

野路菊も開いた。
野路菊の  葉陰に母が  手跡(てあと)見る (茫猿)

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