湖北雪景

 この季節に湖北を訪れるなら、欠かせないものに鴨があります。 天候が降り模様で翌日が気懸かりではありましたが、折角のことだから茫猿も真鴨を味わいたくて 贅沢は承知のうえで、湖北尾上温泉・紅鮎にその日の宿をとりました。 紅鮎の前は奥琵琶湖と竹生島、後ろは湖岸道路で他にはなにもないところですが、だから静寂と比良山系に沈む夕陽がとても好ましい宿です。 琵琶湖の鴨は全面禁猟ですが、新潟から取り寄せたという真鴨ロース塩焼きと鴨鍋を堪能できました。


 宿の前、湖上には鴨が群れをなして集まっています。
  
 夕陽を浴びて漂う鴨、全部禁猟
  
 比良山系に沈む夕陽
  
 翌朝は吹雪
  
 それでも遅い朝食を終える頃には陽も射してきて、向かった彦根城は快晴。
  
 雪模様の石垣 雪の残る長い石段道は下りが結構剣呑でした。
  
 お濠には白鳥が一羽 二羽
  
 帰り道には「美濠たねや」を訪ねましたが、ここも納得。 盆梅以外は何の予定も立てない、行き当たりばったりの小さな旅でしたが、行く先々で幸運に恵まれたというか、構え設えそして茫猿の選択に妙味を味わえた旅でした。
 とまあ、お気楽なことを言っておりますが、二十キロも北へ向かった峠の向こう側越前では、北陸自動車道も国道8号線もJR北陸線も豪雪のために通行止めや運休になっていて、人的被害まで出ていたわけです。 豪雪のなか雪またじ(除雪)に追われる方々にお見舞い申し上げます。
 

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