雪中石像

 思い立って、雪中の石像に会いたくなり、せきがはら人間村:生活美術館へ行って来ました。 石像や石彫の多くは雪のなかに埋もれており、「はじまりの刻」などを見ることはかないませんが、それでも幾つかの石像が雪のなかから顔を出していました。 伊吹山は雪雲のなかですし、散策路も白雪の下でしたが、春秋の季節とはひと味も二味も異なる雪中石像に出会えました。


 人間村入り口の生活美術館前の庭園・ニイヅマガーデンでは雪吊りが迎えてくれます。
   
 たつみ石彫動物公園では、顔半分が雪のなかにいる亀像が迎えてくれました。
   
 平和の杜の兵士像も二尺余の雪のなか。
   
 生活美術館玄関の石彫越しに雪庭を眺めます。
 
 雪のなかとはいえ、梅の蕾も桜のつぼみも膨らんでいました。あと2ヵ月少しすれば花園の石彫が迎えてくれるでしょう。 秋の石彫公園風景はこちらから(2007.10.15撮影)

関連の記事


カテゴリー: 濃尾点描 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください