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野バラの棘

昨日、亡き母の実家で叔母(義理仲)の三回忌法要にお参りした。そのお斎でのこと、創作料理とは称するもののあまりにも手を加え弄りすぎで、素材の風味も良さも何処へやらという料理に辟易し、皿数の多さもあったから後半の何皿かを殆ど […]Continue reading «野バラの棘»

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梔子の花の香

クチナシ(梔子)が咲いた。花の色は梅雨空に映えて白く、甘い香りを高く放っている。カンヌ映画祭でパルムドールを獲得したことから話題になっている、06/08(金)公開の「万引き家族」。 公開日と土曜・日曜をはずして昨日(06 […]Continue reading «梔子の花の香»

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沙羅双樹の花の色

沙羅双樹の花の色は白である。こう書き出して、時分々々の花の色を思った。一月は蠟梅の黄色、二月は梅の紅、水仙の白、三月は桜、四月はツツジ、五月はサツキ、そして六月は沙羅双樹(夏椿)というわけである。Continue reading «沙羅双樹の花の色»

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皐月晴れ

庭先の皐月が咲き始めている。ヒラドツツジと違い、一斉に咲くというわけではないのだが、順々に咲き揃い花盛りも近いようである。Continue reading «皐月晴れ»

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戦争を知る世代

昭和17年から昭和20年までの、最後の戦前生まれ世代は今や七十代半ばである。それ以前の戦争を知る世代が少なくなってきた今は、最後の戦争世代とも云える。現実に戦争は何も知らない世代だけれど、父親や叔父や時には兄が出征してお […]Continue reading «戦争を知る世代»

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山法師咲く朝に

現役を退いてから十年、生活習慣は以前から朝型ではあったが、消灯時間午後九時の入院生活はさらに朝型に変えてしまった。朝は四時前に起床し、顔を洗いコップ一杯の水を飲み焙じ茶を喫する。水を飲むのは大腸の蠕動運動を促すためである […]Continue reading «山法師咲く朝に»

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田翁孤り嘯く

鄙里の雑木林が笑う季節になった。”山わらう”は春の季語である。郭熙の画論『臥遊録』の「春山淡冶にして笑うが如く、夏山蒼翠にして滴るが如く、秋山明浄にして粧うが如く、冬山惨淡として眠るが如く」に拠るとされている。鄙里の雑木 […]Continue reading «田翁孤り嘯く»

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高野山にて笹麩と桜

2018/04/13 桜旅二日目は高野山へ向かうのである。じつは今回の桜旅を企てたのは三月初めの頃である。最初は吉野山と高野山を駆け足で巡ろうと考えていた。吉野山なれば下の千本から開花し始めて奥の千本に至るまで半月ほどの […]Continue reading «高野山にて笹麩と桜»

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造幣局通り抜けとヤキソバ桜

2018/04/12 大阪造幣局・桜の通り抜けに行ってきたのだが、不動産鑑定士にあるまじき方向音痴を露呈し道に迷ってしまった。現役を離れて八年、今自分が何処にいるのかさえ判らなくなる始末で、同行した家人からは認知症発症を […]Continue reading «造幣局通り抜けとヤキソバ桜»

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鳥啼き魚の目は泪

なぜにそれほど咲急ぐと桜を責めたい気分である。鄙桜が咲き始めたのが03/27、今日はもう葉桜である。かと思えば例年なら二十日前後に開く御衣黄桜も八重桜も咲き始めた。駆け足で春は過ぎてゆく、「行く春や 鳥啼き魚の 目は泪( […]Continue reading «鳥啼き魚の目は泪»

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