X’mas in 止揚学園

 2010/12/25 止揚学園のクリスマス会に八年ぶりに出席してきました。毎年、ご案内はいただいておりますが、歳末は地価公示などで忙しくしており出席がかないませんでしたが、今年は地価公示からも引退しており、父親の介護の用もなくなりましたことから出席できました。 早朝九時半からのクリスマス礼拝、止揚学園聖歌隊の合唱、園生の劇、食事会、そしてサンタからのプレゼントと、午後四時頃までつづくたくさんのプログラム全てに参加できました。
 楽しい心温まる一日を過ごさせていただきました学園の皆様にお礼申し上げますとともに、創立48年目を迎え50周年の節目の年を迎える準備も進められつつあると伺います学園にとって、今年も佳い年であるよう祈念して「X’mas会報告」を記事と致します。
(注)学園では12月25日を、新しい年度の始めとならわされています。


 9:30 X’mas礼拝 司会者が捧げるお祈りから会は始まります。
舞台では劇に出演する園生の方が、既に劇の扮装を整えてお祈りを捧げています。

 学園スタッフの手によるキャンドルサービス

 福井達雨先生のおはなし(説教または法話)
学園では2011年度のテーマ(目標聖句)を「おのおの、自分のことばかりでなく、他人のことも考えなさい」と決めています。見えるものだけでなく、見えないものを大切にして、愛と許しの心で一年を過ごしたい。 
おおよそ、そんな内容のお話しでした。

 福井先生のお話を聞く、会場一杯に参会する皆さん。 

 学園スタッフ総出演による聖歌隊合唱。

 聖歌隊は女声が多数で、男声は少数なので、やや(相当に)押され気味です。

 美声を披露する止揚シスターズ。

 福井先生指揮の聖歌合唱を聞く皆さん。

 X’mas会第二部では、学園スタッフの介添えを受けながらではありますが、園生総出の劇でお客様を歓迎します。 劇のテーマは「なぜネコは、ネズミをおいかけるのでしょうか」です。十二支のトップにネズミがいて、ネコがなぜ入っていないのかを伝える民話に題材を得ています。 先ずは学園スタッフのお子たちが扮する可愛いネズミさんの登場。

 ウシさん登場。

 ウサギさんとトラさん。

 ヘビさんとタツさん。 タツに扮するのは長いお付き合いがある東寺からお見えのお坊さんの客演です。 子供たちが扮するヘビのあとに登場して一声「アイアム ファーザードラゴン!!」 この一声(一吠え)が満座の喝采を浴びていました。(あとから聞けば、アドリブだったそうです。)

 仲の悪いサルとイヌの仲裁をするトリさん。ヒツジさんとイノシシさんもいます。

 十二支の動物たちに食事をご馳走する王様。

 ネズミに、「王様ご招待の食事の日は明日だよ。」とだまされたネコも加わって、皆で楽しいお食事会。
ウマさんを撮り逃しましたが、このなかにいるはずです。

 劇も仲良く終わり、全員で食卓を囲む楽しい、ほんとうのお食事会の始まりです。
テーブルには学園手作りの数々の料理や、クリスマス飾り付けが並んでいます。

 食事のあとは、お客様のスピーチやお歌です。
写真は某幼稚園(お名前は聞き漏らしました)スタッフの皆さんによるコーラスです。

 ゲームでは、ファーザードラゴンに扮した東寺の偉いお坊さんも参加して、
「幸せなら手を叩こう」のメロディーにのって耳を引っ張られての笑顔です。

 休憩のあと、プログラムの最後を飾るのは、
「福井達雨サンタ」から、皆さんへのプレゼントです。

 幾つになってもプレゼントは嬉しく楽しいもの。

 ひとりひとり名前を呼ばれるのが待ちきれないほどです。
園生の皆さんも嬉しそうですが、
この日参加している園生の親御さんたちが、もっと嬉しそうです。

 達雨サンタとの握手が、お客様たちの一番の楽しみです。

 某幼稚園の保母さん達も、今日ばかりはプレゼントを受け取って笑顔です。

 撮った写真はまだまだたくさんありますが、今日はここまでとしておきます。
止揚学園の皆さん、集まった多くのお客様、楽しい一日を有り難うございました。

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