鄙池に鯉を放ってからは、池の畔を離れなかった青鷺君が、《とは言っても、近づけば飛び去ってゆくし、昼中は寄りつかないのだけれど》 今朝は川の畔にいる。 池の鯉を補食することを断念したのであれば、寒風が吹くなかで防護ネットを張り巡らした甲斐もあろうと云うものである。
朝早くというか明るくなってからずっと、浮かんでくる小魚を探して水面を注視しているのだろうが、雨上がりの今朝は陽射しは暖かいといえ風は結構厳しいなかで、ご苦労さんなことである。たまには川鵜もやってきている中江川での食物連鎖の頂点にいる青鷺君である。
Cyber-shotの望遠機能(×10)を使って撮っていたのだが、もう一歩近づいて撮ろうと考えたら、飛び立っていってしまった。 鄙池の鯉を狙うのでなければ、我が鄙里の仲間なのだけれど。この投稿、実は1999.01.10の『鄙からの発信』第一回投稿から数えて「No.2,497」投稿である。 開設以来十五年にして投稿記事数2500本まで、残すところあと三本となった。 2500本記念はどんな記事を挙げようかと考え始めているこの頃である。
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