朝夕はめっきりと冷え込むようになりました。とはいえ日中の陽射しは暖かく、三陸や北海道の冷え込みに較べれば物の数でもないでしょう。 昨日は鄙里も肌寒いしぐれ雨が一日降っていました。 今朝、山を見れば平地の時雨が山では雪となったようで伊吹が初冠雪していました。 昨年は12/10ですから少し早いようですが、それ以前の記事を検索すると概ね11/20前後ですから、例年とそんなに差はないようです。
伊吹山に雪が降れば、茅屋の楓も色づき始めてきます。
万両の実も赤くなってきましたから、鉢植えにして庭先においてみました。
この時季、陽射しに映えるのは菊の黄色と、ツワブキの花です。 この新芽が食用になると聞きますが、茫猿はまだ食したことがありませんから、来春は試してみようと思っています。
水漏れをするようになってから、長く放置してあった池の掃除をし漏水止め工事をしたので試験湛水をはじめています。 結果がよければ以前のように鯉でも飼おうかと考えているところです。 雨水を溜めても晴天が続けば干上がっていた池ですが、掃除をしてみると深みの水たまりには鮒などの小魚がたくさんいました。川から遡上したのか、それとも青鷺の足に付いてきた卵が孵化したのか、自然の営みの凄さに驚いています。
池の畔の楓が紅葉するのはまだまだ先のことのようです。
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