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- 訃報 に 森島厚 より
- 訃報 に 後藤幸基 より
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- 訃報 に 静岡市 後藤雅文 より
- 彌天芙敬に倣う(6月の経過) に Nobuo Morishima より
「句」タグアーカイブ
おの(己)が夜桜
世に名桜は数々ある。茫猿の住まいする近くでも、根尾の淡墨桜、長良の鵜飼桜、木曽長良背割堤の桜、墨俣犀川堤の桜、揖斐池田・霞間ヶ渓の桜、大榑川輪中堤桜などなど、挙げればきりがない。
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雪の野面
雪降った翌日、穏やかに晴れた日は静かである。風の音もなく、鳥の声も聞こえてこない。そんな閑かな野面を、何することなく眺めていると、今はなき人たちを思い出す。父母のこと、弟のこと、叔父叔母のこと、かけがえのない友のこと、様 […]
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鑑定士修了考査-4
鑑定士修了考査解答案を記事にしようと思ったキッカケは、福田勝法氏、武藤正行氏が不動産鑑定士協会連合会記事をFBシェアした書込みに悪戯心《遊び心》を刺激されたからである。 三次試験を受験したのは半世紀近くも昔《1972年・ […]
『鑑定士修了考査-4』の続きを読む»
周平、山頭火、放哉
久しぶりに藤沢周平の本を買った。試みに検索をしていて、百余りの新発見の句が搭載された周平句集が刊行されているのを知り購入したのである。他に放哉と山頭火も書名に惹かれて同時に注文したのである。
『周平、山頭火、放哉』の続きを読む»
木槌、西行、T. Kikuchi
断捨離とか終活だとか言いながら、捨てられないものがある。もう古びていて、他人が見れば処分止む無しと思うのだろうが、私には愛着があって捨てられないものがある。
『木槌、西行、T. Kikuchi』の続きを読む»
菊と鍬
なんの変哲も無い小菊である。野菊と見まごうほどの小菊である。特段の手入れもなく、畑の隅で荒らし作り同然に放置される菊である。それでも霜月に至れば花も香りも楽しませてくれる。畑の隅で咲き始めたから、切り取って無造作に活けて […]
『菊と鍬』の続きを読む»
秋たけなわ
朝夕は十一月らしく肌寒い昨日今日であるが、昼中は汗ばむ暖かさである。台風で収穫が遅れていた渋柿を採り入れて、皮をむき風通しの良い軒先きに吊るした。昨年と比べて収穫量は半分であるが、そのぶん一回り大玉である。干し柿に良い北 […]
『秋たけなわ』の続きを読む»
石臼と杵
何十年振りかの石臼と杵である。子どもたちが小さい頃に餅つきを考えたこともあったが、当時の茫猿にとって歳末は地価公示で年間最大の繁忙期だったから、常に企画倒れに終わっていた。だから叔父宅に預けてあった臼と杵を見るのは、たぶ […]
『石臼と杵』の続きを読む»
梅雨入りまぢか
五月末の晴天続きで畑が乾燥し水遣りに追われた頃と様変わりして、雨天や曇天が多くなっている今日この頃である。紫陽花が咲き、梅が色付いてきてもいる。
『梅雨入りまぢか』の続きを読む»