4月初めに、桜島を背景に散り初めし花を眺めながらスタートしました「会長選挙・全国遊説」も今週は大津、仙台、福島、郡山、会津若松、新潟、富山と消化しまして、残すところ来週の大阪、京都、和歌山のみとなりました。
会津では満開の桜や杏、梅、コブシに囲まれて鶴ヶ城が美しくそびえていました。岐阜に帰りますと眼に痛いほどの新緑でございます。つくづく日本は広いなと感じます。
また、限られた期間故に北海道や北東北、南四国、山陰地方など訪問を断念した単位会も多くございます。それらの地域の会員諸兄にお詫び申し上げますとともに、ホームページなどを通じて私の所信を御理解頂きますようお願い申し上げます。
全国の各地で、多くの会員諸兄にお目にかかり暖かい激励と共感を頂きました。又、多くの助言、提案を頂きました。総括するにはまだ早すぎますが、選挙の結果の如何に関わらず、私の公約の実現とお預かりしました提案の具体化に向けて、今後も活動を継続してゆく覚悟です。もとより会長に就任することが目的ではなく、所信・公約の実現が目的であります。会長選挙はその一つの手段でありました。
会長当選が諸施策実現の近道ではありますが、企画、資料、業推、研修等々の委員会の内、私の所信実現に関連する本会委員会の幾つかに一委員として所属し、委員会活動を通して、施策実現に力を尽くして参りますことを、改めてお約束致します。
大変僭越な申し条ではございますが、今回の全国遊説を通じて多くの会員の皆様と現状認識を共有することができたと実感しております。同時に私を結節点として顔と顔とのネットワークが形成できたのではとも実感しています。この共有する現状認識とネットワークを活かし更に拡充して、問題解決に当たると同時に全国単位会の広範な提携につなげることができれば素晴らしいと考えています。更なる御支援と御理解を賜りますようお願い申し上げまして、暖かい歓迎を頂きました全国各地の畏友、知友への御礼と致します。
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