資料委員会レポ

99年11月11日開催の本年度第二回資料委員会についてレポートし
ます。
会議・時間外に、地価公示取引事例の一枚目と二枚目を一括してCD保
存した実物のプレゼンを行いましたが、各位の興味をそれ程には引きま
せんでした。折角、デジタル化されたデータですから、多方面に利用可
能なデジタル保存が望ましいと思うのですが。何故か各位の興味が低い
のです。関心のある方は、岐阜県不動産鑑定士協会へお問い合わせ下さ
い。「鄙からの発信」で知ったとお話になれば、親切にお応えすること
と存じます。CDROM化は取引事例だけでなく、公的評価標準地位置
図も地図情報化してCDに搭載しています。
1.資料委員会が、年に一回発行する「一般統計資料」について、CD
ROM化を提案致しましたところ、今年度発行分より実行することとな
りました。方法は従来通りの冊子発行と併せて、CDROMを実費+若
干の経費=2千円程度で希望者に配賦するということです。
そこで、折角のCDROM化ですから、他にもエクセルデータ等での搭
載を希望される資料がありましたら、本会事務局又は私までご連絡下さ
い。例えば貸家着工統計などが考えられます。
2.パートナーシップについて、規程化の検討をすすめることとなりま
した。パートナーシップについては、色々なお考えがおありのことと存
じます。 ご意見があればお聞かせ下さい。
3.資料の保管方法について、全国の単位会の現況を調査することとな
りました。又、取引事例資料の版権について話題になりました。この件
につきましては、いずれゆっくりと語ってみたいと考えています。
4.インデックス検討について、専門委員会の発足が決まりました。
第一回の会合は12月21日の予定です。
不動産インデックスについては、茫猿も以前に書いていますが、下記の
HPを参考にして下さい。判りやすく簡潔に記述されています。
http://www.dango.ne.jp/kindaika/q&a1.html

関連の記事


カテゴリー: 不動産鑑定 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください