つい最近知った唄です。深夜になにげなくBS2を見ていたら、歌番組を再放映していました。誰だか知らないが迫力有るな、美空ひばりとも、都はるみとも、天童よしみとも違う迫力を感じて聞いていました。もうベテランのひとりに数えられる「島津亜矢」という歌手の歌謡ショーでした。
その番組のなかで歌われたなかで、一番印象に残ったのが「帰らんちゃよか」です。歌に寄せる心に限らず人の気持ちというものは、理解できたようで理解できていない。五十の心は五十前後になって、六十の気持ちは六十前後になってしみじみと判るようになる。この頃はそんな想いがますます強くなりつつあります。
「帰らんちゃよか」
作詞曲:関島秀樹 唄:島津亜矢
歌詞の全文を引用したいのですが、著作権法違反になりますので、さわりだけ引用します。
『ぜいたくば言うたら きりんなか
元気でおるだけ 幸せと思わんなら
それでどうかい うまくいきよっとかい
自分のやりたかこつば 少しはしょっとかい』
島津亜矢 楽曲集 より引用しました。
http://www.shimazu-aya-koenkai.com/song/
こちらのサイトでは、一部ですが試聴もできます。
http://www.goodwave.jp/osusumekyuufu.htm
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