気になるニュースが一つある。
昨日の東京地裁判決である。
「取材源の秘匿 「知る権利」に欠かせない 」中国新聞社説
「取材源の秘匿認めず」東京新聞
多くの新聞が伝えていることだが、「記者が取材源を明かせば取材協力を得ることが困難になることについて、それは法令違反行為が行われなくなったことを意味し、歓迎すべき事柄」とまで判決が言い切るのは、何ともはや!!!。
昨年１１月には、新潟地裁では取材源を秘匿する証言拒否を容認する判決があったのであるが、裁判所が新たな体制作りというか秩序形成に向かおうという意志がかいま見えるようでもある。 ただ新聞も手放しで擁護できないのであり、記者クラブ制度や宅配制度維持の主張などは、我田引水的な感じがしてならないのである。
ＷＢＣ：世界野球クラシック(この場合にクラシックはどう翻訳したらよいのだろうか？：最高、伝統、一級？)で、日本チームは韓国に敗れた。韓国チームのモチベーションの凄さに驚いていたら、こんな記事を見つけた。韓国チームは準決勝に進出できると、つまりベスト４になれば２６ヶ月間の兵役が免除されるという。強いわけだ。
（03.17追記）この件は確定ではなく検討中のようだ。実現性は高そうだが。それにアメリカがメキシコに敗れ、日韓戦は三試合目ということになりそうだ。三度目の正直か、二度あることは三度あるのか。
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