そして沖縄へ、鑑定フォーラム

 ところで、シンポジウム後の懇親パーテイーで、各地の多くの知友に再会したのであるが、中でも沖縄会の玉那覇兼雄氏に久しぶりにお目にかかりました。玉那覇氏はこの11月16日より18日にかけて開催される第六回九州・沖縄不動産鑑定フォーラムの実行委員長を務めておられます。
 氏曰く「札幌までお越しになったのだから、今度は是非とも11月の沖縄にもお越し下さい。」


 ビールの酔いやら早起きの寝不足やらで、高揚していた茫猿答えて曰く。
「はい、是非ともお伺いします。この秋は沖縄で皆さんとお会いしましょう。」
口は災いの元などとは云うまい。出会いが全てである。札幌の床しい出会いが沖縄での麗しい再会を約するのである。ちゅらうみ(美ら海)が待っているのである。札幌の友と沖縄の友と万国津梁館でまた会えるのである。
 全国の皆さん、沖縄で再会しましょう。そして新スキームやら士協会ネットワークやら、我々鑑定業界の来し方行く末を泡盛片手に語り合いましょう。何よりも尻の蒼い書生論の世界に浸りましょう。先の見えた奥行きのない現実論ばかりからは未来は見えてこない。札幌シンポジウム基調講演者・加藤氏の
の云う、「自らリスクを取ると云うこと、自分が楽しくなければ客が楽しいわけがない。」ということにも通じるのであろうと思います。
『”めんそーれ沖縄”と呼ばれたら、”ちゃーびらさい沖縄”と答えるのである。』
 沖縄でのフォーラムは、数年前に沖縄サミット会場となった万国津梁館で開催されます。不動産鑑定フォーラムに関心が無くともこの万国津梁館は訪れてみる価値があると思いますし、他にも世界遺産・首里城や沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館などの見所があります。宿泊場所はネットで見る限りという条件が付くものの、ザ・ブセナ・テラスであろうと思います。サァー、後70日ほどで、島唄と泡盛古酒(アワモリクーシュ)とカチャーシーの夜に浸れるのだ。
・・・・万国津梁館&沖縄フォト・ギャラリー・・・・
基地と墓地、(沖縄)・・2000.10.03・『鄙からの発信』」 
岐阜県士協会の沖縄準公式訪問記である。その折り、玉那覇氏には大変お世話になりました。
島唄と瓶だし泡盛・『鄙からの発信』
2000.10.04 沖縄訪問記-2である。以下はその時のマイナーなアルバムです。
 那覇空港に出迎えたガイドさんと北村元代表幹事の笑顔のツーショットから旅は始まったのである。
 首里城は人影の少ない場所に、かえって高い風情がある。青い海、蒼い空、白い石垣、世界遺産琉球の史である。
 ひめゆりの塔にて合掌する赤堀現会長である。樹下前会長(左側)や、昨年お亡くなりになった古田元会長(右側)の元気なお姿も見える。
 多数の参加者である。ここにも古田氏の懐かしい笑顔がある。(手前右)

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