クチコミ・ネチコミ・そして聞き囓り

あんまり、こういうことは好きではない。全文引用は好きではない。
でも、面白いと感じたこと、そう茫猿が面白いと思ったことを伝えるに
はこの方法が一番だ。だから、クチコミとネチコミ(ネット・コミ)並
びに、聞き囓り(本当は読み囓り)に頼るのである。それに、第一Web
の引用は大変楽なのです。コピー&ペーストで引用終了なのですから。
※(Web communication[特定の刺激によって互いにある意味内容を交換
すること。人間社会においては、言語、文字、身ぶりなど、種々のシ
ンボルをなかだちと して複雑かつ頻繁な伝達、交換が行われ、これ
によって共同生活が成り立っている。])
Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition)
以下は山形浩生氏のWebからの引用です。Webの世界は広い。英語
力がないから、基本的に日本語Webしか覗かないが、それでも広いと
思うし素晴らしいと思う。お暇がなくても、このWeb Siteには
立ち寄るべきと薦めます。Siteに立ち寄って何も感じなかったら、
それはあなたの感性が少し錆びているのです。(御免、デモネ、そう謙
虚に思うことから先が少し見えるのではと想うのですよ。御免ノメリコ
ミデ、茫猿は重い込みと野牝裏込みだけで生きているものですから)
http://www.post1.com/home/hiyori13/jindex.html
引用[、○×△さんから山形氏への質問]
1.実際に対面し相手の目を見ながらするコミュニケーションとネット
でのコミュニ ケーションとでは、どちらが真実を多く語れると思いま
すか? 対面する場合は当然 言語意外の表現も含みます。
引用[、○×△さんへの山形氏の返答]
おやおや、仮にもジャーナリストたる方(なんでしょう?)が「真実」
などというものを信仰していらっしゃるとは。それにネットでだって、
cu-see-meなんかで「目を見ながら」の話はできるんですよ。
しかし「ネット」というのは、○×△さんは「文字ベースの」という
意味でおっ しゃっているんだと愚考します。そりゃ対面して話したほ
うが落ち着く人もいれば、文字のほうが落ち着く人もいます。
しかしそれは、27歩ゆずって「真実」と いうものを認めたとしても、
それとは何の関係もないことです。ある人は車が好きで、ある人は電車
が好きだというのと同じことで、慣れと嗜好の問題にすぎません。
(茫猿注 この表現は絶妙。100歩譲らずに73歩を省略した理由が聞い
てみたい。・・(*^_^*)・・)
対面が得意な人は、単に演技がうまくてからだでウソをつくのがうまい
人かもしれないし、ネット/文の得意な人は、ぼくみたいに文でウソを
つくのがうまいだけかもしれません。(※茫猿みたい)
あなたのおっしゃる「真実」とは何の関係もないことです。 釈迦に説
法でしょうが、真実なんかないですし、あるとしてもそれは、受け手の
側にあるのです。 The truth is in the eye of the beholder.
人は結局は、自分のききたい話だけを選択的にきくにすぎないのです。
それがどんなメディアを通してこようとも。ネットがいいとか、対面が
いいとかいうのは、偏見であり先入観にすぎません。
以上、引用終わり
如何でしょうか。別人のヒロ・ヤマガタという画家というかイラストレー
ターが確か存在していると記憶しますが、このヒロ・ヤマガタも凄い。
山形は「板蕎麦」と「モッテノホカ」だけではない。(御免、また脱線
した)
引用が長くなったから、今回はこれで終わり。
次回テーマは、愛知万博と中部新空港と近鉄です。
もう一つ追加。
東京のはずれに住むという品性下劣な田舎者が、茫猿について誹謗中傷
の限りを尽くしているようだが、この件については、近い内にまとめて
発信します。それまでは、あなた自身の感性でご判断下さい。何のこと
やら判らない方は、この4行は読み捨てて下さい。

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