新基準-IRR

【茫猿遠吠・・新基準-IRR・・02.10.21-1】
 収益還元法について、新規投稿や投稿追考を頂いております。
茫猿のアタマは粗雑且つ散文的である上に、今は「ごはん食べ」と「ウンコロジー」
に占領されているので、積読状態の高瀬先生他の著書を読んでもよく理解できま
せん。泥縄・付焼刃は先刻承知の上で、ネット検索して[IRR」について今更
に勉強してみました。
 今更何をと申される方は削除を、何かの手助けとお考えの方は、下記のURL
から詳細をご覧下さい。尚、頂いた投稿は稿を改めて掲載します。
「ごはん食べ」と「ウンコロジー」は只管打座掲載です。もともと「只管
打座」は癒し系ページですから、数式で疲れた頭を癒して下さい。
http://www.sw.nec.co.jp/word/az/az187.html
「IRR」 Internal Rate of Return
●用語説明
 内部収益率。事業収益率を示す指標のひとつ。現在投資しようとしている金額
と将来得られるであろうキャッシュフローの現在価値とが等しくなるような収益
率を指すもので、事業の現在価値が費用の現在価値と等しくなるような割引率の
こと。事後評価する場合には、事業に要した費用(実績)、事業運営の全期間(プロ
ジェクト・ライフ)に得られる便益(運営開始後数年の実績を基にした予想)とによ
って計算する。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kikucyt/e/na_Data/naibrkrt.html
「IRR」について
 投資行為を行なう場合、将来予想されるキャッシュフローの正味現在価値が現
在の投資額と等しくなるような利率のこと。
この様にして内部収益率を求めるのであるが、不動産投資を行なおうとした時に
投下資本に限りがある場合、必要資金を他に求める必要が出てくる。
 必要資金を金融機関から借入れられるのならば簡単であるが、そうではない場
合には、直接金融資本市場から必要資金を調達したいと考える。そこで毎期の収
益の一定額を配当することを約する債券の発行が可能となるならば、その資金を
債券市場から調達することが可能となる。その方法を見出したのが特定資産の流
動化手法である。
http://www.stbri.co.jp/cafe/no35-2/35-2-2.html
 住友信託銀行の Web Site 上での、IRRの解説、比較的判りやすい。
http://www.hakuoh.ac.jp/kyoken/semi/higuchi.kazuhiko/npvirr.html
 NPV法およびIRR法と他の方式の比較解説。

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