例によって例のごとく海津市平田町のお千代保稲荷に、帰省した息子の運転する車に同乗して初詣に行きました。目当ては稲荷参拝でなく恒例のとおり鳥居門前で募金活動をなさっている止揚学園の皆様に年賀を申し上げるためです。
茫猿の初詣は氏神さんと氏寺さんからと決めてあり、先ず氏神さんに旧年中の無事をお礼参りしてから、今年も止揚の皆さんの明るい笑顔に励まされて一年を始めることができました。左は止揚学園の募金箱です。
一時間ほど声掛けに参加してたのですが街頭募金というものは不思議なモノで、身なりの良い中高年の紳士淑女は見向きもしません、茫猿の目線を避けてゆきます。パンクロック調の若者へガンを付けないように茫猿が目線を避けると、彼等の方から寄ってきて寄付してくれます。募金するのかと思ったら箱の中を覗くだけで去ってゆく無礼な子どももいれば、ポケットからお金を出して入れてくれる子ども、親が子どもにお金を渡して募金を教えている親子連れもいます。正月鳥居門前模様は、様々です。それとても僅かな経験がもたらした偏見なのでしょうけど。
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