F&Q-1の続編である。REA-NETについては、鑑定協会9月理事会において年度内構築が承認され、10月開催の全国士協会会長会議においても詳細説明が行われたと聞いている。でも百聞は一見に如かずであり、茫猿に尋ねられる質問を聞いていても失礼ながら十分に理解される状況にはないと拝見する。そこで「百聞不如一見」を紹介する。
『その一』
REA-Netサービスに関するシステムサポート 「此処へ」
『その二』
昨年七月、全国士協会事務局宛にプロトタイプ開発中の「REA-NET」に係わるIDとPWを開示しました。この開示IDとPWは今も有効と考えます。
「全国士協会事務局へ開示した経緯 (その1) (その2)」
【ネットワーク構築イメージ図PDFファイルを開く】(茫猿作成)
※プロトタイプ型開発:システム開発の方法の一つ、プロトタイプ型開発の他にウォターフォール型開発、スパイラル型開発などがある。プロトタイプ型開発は早い段階から試作システム(β版)によるユーザと仕様を確認していく方法である。各工程を一段ずつ固めながら次の工程に進む開発手順がウォターフォール型開発であり、ウォターフォール型とプロトタイプ型を組み合わせた手法がスパイラル型開発である。
『その三』
REA-NETは、開発過程におけるβ版を公開して、多くの方々の意見を聞きながら開発構築してゆく「プロトタイプ型開発」という手法を採用しています。開発者の言によれば、永遠に完成はなく永遠にβ版に留まると云います。
プロトタイプ開発の実際、β版の体験、あるいは前項の士協会事務局開示IDとPW等に関する質問等は、鑑定協会システムアドバイザーでもある「ITSソリューションズ」へお問い合わせ下さい。
なお、お問い合わせは個々バラバラに為さるよりも、担当役員・委員長を通して一括して為さることをお薦めします。先方としても相手方が個人であるよりも士協会であるほうが対応しやすいと思われますので、ご配慮下さい。
「イッツ・ソリューションズ株式会社」
『その四』
僭越ながら、不遜ながら、REA-NET構築に関して話を聞きたいと云われるのであれば、先日07/10/26開催のフォーラム成果も含めて、茫猿はいつでも何処でもお呼びがあれば参りましてお話し申し上げます。
『勿論、顎(食事)と足(交通費)だけはご用意下さい。』
『いつでも、どこでもと申しても、非公式・非公認で構いませんが士協会対応でお願いします。』
お立場がある鑑定協会の役員諸氏よりは、ザックバランに歯に衣着せることなく、舌を重ねることなく、この問題にかかわってきた経緯も含めて全てお話しできると思っています。ですが、その前にBlog『鄙からの発信』サイトのカテゴリー・メニューより「REA-NET構築」にて検索される関連記事をお読み頂ければと存じます。
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