茫猿鉄道のその後

2020年立春まぢか、茫猿鉄道その後に追加する工事の記録である。

改良工事とはトンネルを延ばして、車両の事故を少なくした。トンネルがカーブに近いかカーブ内にあると、回転する車両の内回り外回り内径差によるハミ出しがトンネル入り口壁と接触する事故を起こす場合があるので、線路曲線部分を避けて直線部分にトンネル壁が位置するように改良した。トンネル壁も山の築造も暫定工事であり、徐々に改良や整美を加えてゆく予定である。

2020.02.01立春の頃の全景はこのようである。見る人が見なければ、次葉01/25写真と較べて、何処がどう変わったのかと云うような絵柄ではある。

立春間近とはいえ、今朝は寒の戻りの寒さであるが、日の出は随分と早くなった。2020年もすでに1/12が過ぎた。この調子でこの一年も過ぎてゆくのだろうと思えば、なにやら索漠とする感じがまとわりついて離れない。

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