小江戸の桜

 畏友、今西氏のサイトに小江戸(埼玉県川越市)の舟運川下りと桜の写真が掲載されている。 綺麗処と同じ舟でのしばしの舟遊び (これは呉越同舟とは言わないが、同舟(床)異夢とは言えようか)、桜はまだ五分咲き程度と見受けましたが優雅なものです。 今西氏はカメラのこちら側だから顔が見えないが、芸妓衆の美形の奥に見憶えのある髭メンもみえている。


 今西氏のサイトはこちらから。
 ところで、今週からNHK朝の連ドラで「つばさ」が始まった。47都道府県の掉尾を飾る”サイタマ・小江戸”の出番である。 初回を見ただけであるが、先行きを期待させる快調さである。何よりヒロインつばさの脇を固める役者が良い。吉行和子、中村梅雀、高畑淳子いずれも強者揃いである。語りがイッセー尾形というのもとても良い。 吉行和子(刀自&大女将)と高畑淳子(多分、飛んでる家付き娘)のカラミの間でオロオロする梅雀(当然、婿養子&職人頭と推量する)、そこへ被さるイッセー尾形のとぼけた狂言回しなどの場面が想像される。 それにしても、見覚えのある小江戸の時の鐘や蔵造りなどの町並みが随所に出てくるのが懐かしい。 そのうちに今西氏もエキストラで顔を出すのではないかと密かに期待しているのである。
 再度ところで、初回放映のなかで廃線とおぼしき線路が出ていましたが、川越近くであのような廃線があるのだろうかと気になっています。
《今日の美江寺公園:3、4分くらいか》
      
『閑話休題』
 桜のあとにこのようなサクラ記事を追記するのは気が進まないが、明日は4/1だから今日の内に追記しておきます。
 郵政民営化立案者の一人であり、埋蔵金や政府紙幣発行で世の中を賑わせた”高橋洋一”氏が置き引きで送検されたと云う。 何となく植草教授事件の再来を思わせるが、事実とすれば知的エリートのもろさを感じさせる事件である。 以下にこの事件関連コメントを掲載するサイトを揚げておきます。
 「天上大風
 「kobaちゃんの徒然なるままに
 「切込隊長BLOG
 「池田信夫Blog」

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