三年が経って、ようやくにあの日の画像と向き合えるようになった。 それでも心は波立つし、じっと見ていることがとても辛くなる。 被災しなかった自分が安全な場所にいて、映像と向き合っていることに罪悪感を感じるし、ただの野次馬であるように思えてならない。 それでも2011.04.27に、釜石で、大槌で見た景色と風とニオイを思い出しながら、眼を背けては（そむけては）ならないと考えるのである。
「生々しい映像が流れますから、呉々も、閲覧にはご注意下さい。」
以下にリンクするYouTube映像を閲覧する際は、ご注意下さい。テレビなどでは放映されない生々しい映像が流れます。 このような映像をYouTubeで公開することも、そのリンクを拡散することにも批判が高いことだろうと思います。 それでもやはり眼を背けてはならないのだと考えます。
【東日本大震災】3.11～伝えたい記憶～【閲覧注意】（ 2014/01/18公開）
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【東日本大震災】3.11～あの日を忘れない～【閲覧注意】（ 2013/11/12公開）
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茫猿もFaceBookで拡散した、YAHOOの「３．１１ 検索は応援になる」の後日談が公開されている。 YAHOOでは、当初検索回数を500,000回と予想し、上限値5,000千円の寄附を予定していたそうであるが、検索回数はYAHOOの予想を大きく超えて2,568,325人（ユニークブラウザ数）に達したそうである。YAHOOは25,683,250円の寄付を行うと公表している。
このYAHOOの行為を偽善と評する向きもあるようだが、やらない善よりも、やる偽善であろう。
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