昼時、虎ノ門界隈

このところ、堅い話題や暗い話題が続いたので、一息入れて軽い話を一つ差し上げます。虎ノ門界隈の楽屋ネタになりますから、鑑定協会会員以外の方は御容赦。でも虎ノ門界隈にお越しになるときはお試し下さい。


いずれも虎ノ門2丁目から3丁目辺りにかけてのお店話です。鑑定協会事務局が入居するのが虎ノ門3丁目、国道1号線沿いのSVAXXビルですが、そのビルの地階に「緑山」という寿司屋があります。地階に降りる階段入り口は、二丁目よりの側道方にあります。虎ノ門界隈の握り寿司は、何処でも平均点以上ですが、ここも平均点以上です。
話題の寿司・緑山ですが、
店内は小綺麗で、店員の躾も行き届いています。板前は30半ばの年格好で、好感のもてる人々です。寿司ネタは近海マグロ、関アジ関サバ、カワハギ等々です。いずれも水準以上ですが、鰯を常備していてくれるのが嬉しいことです。 北海道の方ならご存じでしょうが、先日は「八角」がありました。見掛けは結構怖い魚ですが、食べたら美味しい。西のオコゼ、東の八角といったところでしょうか。料金はお薦め海鮮丼で1200円、寿司は一人前 (松)2000円位か
ら (梅)4000円程度、後はお好み一貫握りにも応じてくれます。
ご存じ、岡野栄泉(SVAXXより2丁目つまり皇居寄り)豆大福が名物、昼時には大概売り切れになります。お家へのお土産最適。
そして、蕎麦で昼を済ませたいときには虎ノ門砂場(SVAXXビルの南)。しかし、東京蕎麦ではなくて、本当の蕎麦を食したいときには、少し足を延ばして、霞ヶ関ビルまで参ります。霞ヶ関ビルの斜め南東方、道路を挟んだ向かい側(歩道橋の南側)に三友ビルがあります。このビルの一階に山形県のアンテナショップがあります。
山形の物産を常時展示即売しているのですが、一郭に荘内蕎麦店があります。板蕎麦と称して、黒蕎麦を木箱というか板というか、平たい箱に並べて供してくれます。蕎麦通ならお薦め。時折、山形の漬物食べ放題も嬉しい。
※黒蕎麦とは、田舎蕎麦とも云いますが、全粒挽蕎麦で香りがとてもよく栄養価も白蕎麦より高い
以上、協会へ出向くときの昼時あれこれでした。
追伸、東京でオフ会やら、飲み会やらで宿泊する破目になった時に、茫猿は、新橋駅から徒歩3分の銀座第一ホテルによく泊まります。クレジットの優待クーポンを使えば、15000円でツインルームのシングルユースが可能です。
さて、ホテルの話ではなくて、深夜のラーメンの話なのです。
ホテルは銀座8丁目にありますから、ホテル正面玄関から7丁目方向にワンブロック行きますとラーメン店があります。名前は何時も酔ってますから忘れました。行けば直ぐ判ります。ここの坦々麺がとても美味しい。しかし、辛いです。激辛です。でも全部食べて、スープも三分の一は飲むから凄い茫猿です。
これも先日の話、その店で銀座帰りとおぼしき姉様二人が「辛いよ辛いね」と言いながら、スープを全部飲み干してお帰りになりました。見掛けは甘くても、流石、銀座の姉様達は辛口です。

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